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「5年間で経営者を育てる仕組み」とは 30歳の上場企業役員が語る

「経営者として成長・活躍する環境」として有名なイトクロ。その環境とは一体どんなもので、他の会社とは何が違うのでしょうか?今回は、実際に30歳で執行役員のポジションで活躍している棚橋さんにインタビュー。成長環境の秘訣を伺いました。[Sponsored by イトクロ]

30歳の上場企業役員を生んだ、成長する環境とは

株式会社イトクロ特集第2弾。

前回[https://syukatsu-pro.com/interview/4413]は、代表取締役CEO山木さんにお話を伺いました。 山木さんは、イトクロという会社は「事業家・経営者として成長・活躍する環境」だと語りました。

そこで今回、実際に新卒でイトクロに入社し2つの事業責任者を経て、時価総額800億の上場企業の執行役員となった棚橋新七(たなはし・しんひち)さんにお話を伺いました。

その環境で実際に成長し、経営者となった棚橋さん。その環境の魅力とはどんなところにあるのでしょうか?

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若き執行役員が語る、真の成長環境とは

---本日はよろしくお願いします。まず、簡単に棚橋さんのご経歴をお聞かせください。

棚橋:2009年に、新卒第1期生としてイトクロに入社をしました。入社後は3年間採用現場責任者を務め、4年目からは事業責任者になり、半年後にはさらに新規事業の責任者も兼務することに。

現在もその2事業の責任者をしながら、執行役員として経営にも携わっています。

---数年前まではベンチャー企業への就職が今よりも珍しいものだったという話を聞いています。棚橋さんはどんな風に就活時代を過ごしたのですか?

棚橋:私は若くして「サービス・ものづくり」の責任者になりたいという軸で就職活動をしていました。一度きりの人生、自ら主体的に製品やサービスを作り上げて、それを通じて世の中に良い影響を与えたいという想いがありました。

そういった軸を元に、就活当初はメーカーなどを中心に見ていました。

でも結局、若いうちから成長をして、自分が主体となってサービスを作るのであれば、大手企業では遅すぎる。「責任者」というポジションに就くまで数十年かかることもあります。

そう考え始め、ベンチャー企業を様々見ていく中で、イトクロという会社が最も「裁量権」と「成長環境」に恵まれていると感じ、入社を決めました。

イトクロの「経営者を育てる仕組み」

---実際にイトクロという環境でキャリアを歩んでみて、いかがだったのでしょうか?

正直「裁量権」や「成長環境」といった言葉はどこのベンチャーも標榜しているようなイメージがありますが...。

棚橋:自分が強く実感した、イトクロが他社と違う点は「経営者を育てる仕組み」がきちんと揃っているということ。

そもそも、イトクロは「持続性・再現性を持って会社を育てられるかどうか」というポイントをすごく大切にしています。

スーパースターのような社員が入社して事業を著しく成長させることができた、という事例があっても、その社員が退職をしてしまえば、その成長は続かない。

イトクロが重視しているのは「成功事例」をフォーマット化して、「誰でもできる」ものにすることです。そのフォーマットを活用することで、誰もが事業を作り育てられる社員となり、会社を成長させていく。それがイトクロの考え方です。

実際に、イトクロには事業戦略を考える際の骨子となるフォーマットや、マネジメント層のための仕事術、イトクロ社員としてのあるべき姿がまとめられている人材像などが整備されています。

そういった仕組みによって「上手くいった社員が高い成果を出す」のではなく「誰もが高い成果を出せる」環境が作り上げられています。

その上で山木も話していたと思いますが「若くから裁量を持ち挑戦できる」「経営陣と直接仕事をして成長できる」という環境が揃っています。

それによって「難易度の高い仕事を任される」「仕組み・環境を活用しながら成長し、成果を出す」「さらに大きな責任領域を任される」というフローで、事業責任者として、経営者として成長することができるのです。

---棚橋さんも、そういったフローでキャリアを歩み、執行役員というポジションにたどり着いたわけですね。

棚橋:そうですね。私は新卒で入社後、採用チームに配属をされました。当時採用を担当していたのは部長と私、そして数人のアルバイトやインターン生。

部長は中途採用・組織構築などに注力をしていたので、新卒採用に関しては私が大きな責任を担うことに。

苦労もありましたが、先ほどお話をしたように、参考にすべき情報やフォーマットはたくさんある。そして、経験豊かな部長にサポートをしてもらいながら業務を進めたことで、非常に濃度の高い経験を得て、成長することができました。

---そして4年目で、事業責任者を任される。

棚橋:会社の新たな成長基盤となる事業を成長させていくという、非常に大きな責任領域を任せてもらいました。

4年目という若さで、サービスの一部分の責任を持つのではなく、事業全体のマネジメントに携わることができたのは、本当に貴重な経験でした。

事業の成長戦略の立案、組織の構築とマネジメント、実行における数々の施策など、事業責任者ならではの多種多様な課題に直面し苦労したこともありましたが、試行錯誤をしながら業務を進めていく、貴重な経験をすることができたと思います。

また、新卒1年目より経営陣とのMTGが毎週で行われます。そこで経営者の考えや行動に触れ、また担当業務や事業だけでなく経営戦略や会社の予算策定などの経営タスクにも取り組む機会も多く与えられることで、経営視点と実行力が同時に身についていっているのだと思います。

---まさに「少数精鋭」「経営者目線」で人材を育成する仕組みの中で仕事をしてきたんですね。

棚橋:そうですね。もちろん、上場を果たした今でもその仕組みは受け継がれています。多くの社員は我々執行役員や経営者と共に仕事をすることになります。

また、メンバーの中には5年目で執行役員になった社員もいます。まさに「経営者を育てる」会社だと感じています。

---若くして経営人材・事業責任者として成長できる環境ですね。

幹部候補を採用し、育てることに注力する環境

---しかし1点気になるのは、「誰もが成果を出せる仕組み」とはいっても、その中で差がつくこともあるのではないかと思いますが...。どんな人が活躍できるのでしょうか?

棚橋:正直なところをお話しすると、社員の中でも成長スピードが早い社員、遅い社員がいるのは事実です。

「誰でもできる」仕組みがあるとはいえ、個々の能力に差があるのはもちろんですし、その人の特性や志向性といった部分で、適性にも差があります。

どれだけ賢く、どれだけ努力家であっても「事業責任者」や「経営者」には向かないという人もいるでしょう。

しかし、だからこそ我々は採用活動に並々ならぬ注力をしています。イトクロという会社が採用活動において、学生の皆さんと非常に密なコミュニケーションを取っていることを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

---確かに、イトクロのインターンや面談では、単なる選考だけでなく、キャリアについても多くの学びを得られると聞いたことがあります。

棚橋:人材を採用するとなれば、その人には数年、数十年単位で弊社にコミットしてもらうことになる。我々も本気で「この人はイトクロという会社で成長できるのか、経営幹部になれるのか」というところに責任を持って採用活動をします。

そしてほとんどの社員は、実際に責任者・執行役員というポジションに就き、社会に対して大きな価値を生み出しています。

そういったことに魅力を感じる方は、ぜひイトクロという会社に会いに来て欲しい。

我々も全力でサポートをしますし、弊社の幹部として活躍してくれる方と一緒に働きたいなと思っています。

---ありがとうございました。

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