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【就活対策】個人面接とグループ面接の流れ

面接には「個人面接」と複数の学生が同時に受ける「グループ面接」があります。グループ面接は独特の緊張感があるため、苦手意識のある就活生が多いのではないでしょうか。そこで2つの面接スタイルの共通点を踏まえた上でそれぞれの流れについて解説します。

個人面接とグループ面接で共通する注意点 

1.身だしなみ 人の第一印象を左右する身だしなみ。身だしなみとは、容姿や服装など見た目を良くしようとする心がけやマナーのことです。すなわち、不快な印象を与えないように相手を尊敬する気持ちが大切であり、企業の面接でも身だしなみは就活生のマナーとして重要です。

具体的には、以下の3点が身だしなみのポイントです。 ・清潔感がある ・健康的である ・志望する企業のイメージに合っている

身だしなみに迷ったときは、面接官に対して失礼がないかという観点で、鏡の前に立ち、服装、髪型、持ち物、女性ならメイクをチェックしましょう。

2.話し方のポイント いつもより大きめな声でゆっくりと話すことが大切です。緊張すると焦って早く話しがちですが、ゆっくりと話すことで知的な印象を与えられます。いつもより口を大きく開けることを意識すると、自然にゆっくりと話せますし、発音が明確になり相手に伝わりやすくなります。

3.話し出すタイミング   質問に対してすぐに話し出さないこと。面接では話すタイミングも重要で、応募者に対する印象が全く変わってきます。質問に対してすぐに答えると、いかにも用意していた内容を機械的に答えている印象を与えかねません。事前に考えていたことを話すにしても、その場で考えながら話しているように見せる工夫をすると印象が良く、論理的思考力が評価されます。

4.相槌を打つことが重要 面接官の話に合わせて適度に「はい」と相槌を打つこと。相槌を交えながら頷くことで、話をきちんと聞いていることをアピールできます。ただし、相槌が多過ぎると、お調子者という印象を与えかねないので、適切なタイミングが大切です。相槌に使う言葉は「はい」が基本です。間違っても面接官に、「なるほど」「確かに」などの言葉を使わないように気を付けましょう。

5.入室時のノックの回数 入室の際のノックは、基本的に3回と覚えておきましょう。 実はノックの回数については諸説ありますので、過度に気にする必要はないといえます。

ちなみに、国際的に標準とされている回数は以下の通りです。 トイレのドア・・・2回 親しい友人や知人を訪れたとき・・・3回 ビジネスシーン・・・4回(※日本のビジネスシーンでは2回が一般的)

6.椅子に座るタイミング 入室して椅子の横で挨拶を終えて、面接官より「お座りください。」など、着席の指示が出てから着席します。

その際にカバンを置きます。

7.カバンを置く場所 基本的にはカバンを持っている利き手側の椅子の横に置いてから着席します。倒れないようにきれいに置くためには、自立タイプのカバンがおすすめです。

8.おじぎの角度 面接では入室時、挨拶の後、退室前と3回おじぎをしますが、このときの角度が重要です。

【入室時:15度】

ドアの前でお辞儀をする際は15度ぐらいの角度で良いでしょう。

【挨拶後の着席時:30度】

30度のおじぎは初対面の人などに行う敬礼、つまり一般的な挨拶です。

【退室前:45度】

面接が終了し退室する前は、「ありがとうございました」と感謝する気持ちを込めて最敬礼を行います。

普段何気なくしているおじぎですが、角度ひとつで印象が大きく変わります。大切な面接では角度にも気を付けて面接官に好印象を与えられるおじぎをしましょう。

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個人面接の流れ

個人面接は、受付→待機時間→入室→面接→退室という流れになります。 面接時間は30分~1時間程度。

では、流れに沿って各ポイントを押さえていきましょう。

1.受付 会場には10分前までには到着すること。面接は会場に着いたときから始まっていますので、くれぐれも遅刻しないように余裕をもって到着しましょう。なお、会場到着前後に会場外のトイレなどで、念のため身だしなみをチェックしておくことをおすすめします。

受付ではきちんと挨拶をすることを忘れずに!挨拶は以下を参照してください。 「お忙しいところ失礼します、△△大学の佐藤一郎と申します。本日10時に面接のお約束をさせて頂いています。担当の田中様はいらっしゃいますか。」

2.入室から着席まで ・ドアを3回ノック 入室するときは、ゆっくり3回ドアノックするのが基本です。まれに、面接室のドアが開いている場合もありますが、同様に行いましょう。部屋の中から「どうぞ」という声が聞こえたら、「失礼します」とはっきりと言って会釈をして入室します。ドアを静かに閉めます。

・挨拶とおじぎ ドアを閉めたら面接官の方へ向き直り、面接官の目を見て「よろしくお願いいたします」と挨拶をしておじぎをします。

・椅子の横に移動・着席 椅子の横に立ち、学校名と氏名を名乗って「よろしくお願いします」ともう一度挨拶をします。椅子に座るように面接官から指示されたら着席します。

3.面接中 いよいよ面接本番になりますが、基本的なポイントを押さえて上手く乗り切りましょう。

まず姿勢が大事です。猫背にならないように、椅子の座面半分ほどの位置に腰掛けて、胸を張って姿勢を正しましょう。

話を聞く際にも質問に対して話す際にも大切なことは、アイコンタクトをとること。そして、適度に相槌を打ち、質問に答えるときは、笑顔でハキハキと話しましょう。社会人としての基本的なマナーのポイントですが、緊張して出来ていない学生が多く見られます。

4.退室時 面接終了後はお礼の挨拶をし、椅子から立ち上がった後にも「ありがとうございました。」と言って一礼すると丁寧な印象を与えられます。

退室時にドアの前で再度「失礼いたします」と言っておじぎをします。

面接室から出ると、ホッとして気が緩むかもしれませんが油断はしないように!企業の誰に見られているか分からないため、大きな声で誰かに話したり、携帯をすぐに見たり、などは就活生としてマナーのない行動です。面接会場の建物を出るまでが面接という意識をつねに持って行動しましょう。

グループ面接の流れ

グループ面接の一般的な流れは、入室→自己紹介・自己PR→面接官からの質問→志望者からの質問→退室となります。それぞれのポイントで気をつける点を押さえながら流れを確認していきましょう。

1.入室時

部屋に入る順番で各自の行動が異なります。特にグループの最初と最後の人はしっかりポイントを確認しておきましょう。

・先頭の人 グループ面接で先頭になった人がドアをノックします。 その後「失礼します」と挨拶して一礼し入室します。

・2番目以降の人 前に人がいるので、ノックは必要ありません。前の人に続いて入室します。 「失礼します」の挨拶と一礼は忘れないように。

・最後の人 同様に前の人に続き入室します。 最後の人はドアを静かに閉めることを忘れないように。

※ここで注意! 全員が入室するまでは椅子の横に立って待つこと。その後面接官から指示があったら着席します。 個別面接では、ほとんどの学生がマナーを守り、面接官から「どうぞ」と指示があってから着席します。ところが、グループ面接というスタイルに不慣れな学生が先頭になると、すっかりマナーを忘れて着席してしまうことがあります。 全員が部屋に入り、面接官から着席を促されるまでは直立して待つことが鉄則です。

2.面接中 まず自己紹介を求められますが、入室順に行うのが一般的な傾向です。

自己紹介後の質疑応答では、面接官からの質問に対して順番に答えるケースと挙手制で答えたり、質問したりするケースがあり、企業によって異なります。いつ自分の順番がきても質問に対して落ち着いて答えられるように心の準備をしておきましょう。

また、グループ面接の時間は、通常3~4人に対して30~40分程ですので、1人当たりの時間は10分程。個人面接と比べると、短時間で自己アピールしなければならないため、予め想定される質問に対する回答内容をしっかり考えておくことが大切です。

企業によっては、グループディスカッションの様子から学生を評価するケースもあるため、面接を受ける企業のこれまでの傾向を調べておきましょう。基本的には、どんな面接方法にも対応できることが肝心です。

4.退室時 面接終了後は、全員揃って立ち、「ありがとうございました」とお礼を言っておじぎをしましょう。 退室するときは、入り口に一番近い人から退室します。退室する時も一人ひとり挨拶とおじぎをしながら部屋を出ます。最初に退室する人は後ろが続いているので「早くしないと...」と焦るかもしれませんが、落ち着いてマナーを守って動くことで、後の人に迷惑をかけることはありません。なお、後に続く人のためにドアは開けておきます。

一番最後の人はドアを閉めることを忘れないようにしましょう。

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