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コラム
2018/12/07

【例文付き】インターンシップに受かる!自己PRの書き方とは?

インターンシップ選考のエントリーシート/面接で求められる自己PR。自己PRの対策方法や書き方に不安を感じる方も多いと思います。 そこで今回は、企業の自己PRに対する評価視点を知って頂く。その次に最適な自己PRの書き方と例文をお伝えします。
【例文付き】インターンシップに受かる!自己PRの書き方とは?

インターンシップ選考における自己PRの評価視点

エントリーシートに自己PRを書く前に。まずインターンシップ選考において学生の自己PRを企業が評価する際のポイントを把握しましょう。


リクナビが採用担当者300人に、インターンシップ選考のES/面接において自己PRをどんな観点から評価しているか、を調査したアンケート結果を発表しています。

その結果が以下グラフです。

出典元:https://job.rikunabi.com/contents/internship/3082/

中でも多くの担当者がインターンシップの選考において重視しているのは以下4つです。


・学生の思考や価値観
・書かれている内容・文章のわかりやすさ
・学生の能力/行動特性
・自社とのマッチ度合い

人事担当者の内、40%はこの4つの観点から、インターンシップ選考において自己PRを評価しています。

このデータはアンテートの母集団や対象者の詳細な情報がないため、絶対に正しいとは言い切れません。しかし、この4つのポイントを意識して自己PRを作成することが最善な策と言えます。

インターンシップのワーク内容と自己PRのマッチ度は、そこまで重要ではない
逆に、インターンシップ内容との自己PRの概要がマッチングしているかはそこまで重要な観点ではないようです。

その背景として、企業は採用候補である学生と「出会う場」としてインターンシップを開催しています。

つまり、企業の目的はインターンシップを通じて学生の自社に対するイメージを向上させる。それによりインターンシップに参加した学生に自社の採用選考に進んでもらい、最終的に優秀な学生を本採用すること。

あくまで、本採用を見越してインターンシップを企業は開催しています。


そのためインターンシップの自己PRも、本選考と同じ視点で評価されると考え、作成すべきです。

では人事担当者の評価視点4つから、自己PRを作成する際のポイントを整理しましょう。

インターンシップの自己PRに必要な3つのポイント

前段落で上げた「学生の思考や価値観」「書かれている内容・文章のわかりやすさ」「学生の能力/行動特性」「自社とのマッチ度合い」。

この4つの観点から自己PRに必要な

を明確にしていきましょう。

インターンシップ「自己PR」の対策に必要なポイント① 論理的かつ伝わりやすい文章
自己PR作成に必要な要素の1点目は、論理的かつ内容が伝わりやすい文章で書くこと。


つまり、エントリーシート上で自己PRを書く先は文章表現、文章構成にも配慮した内容を意識すべきです。

この点は多くの就活生が疎かにしがちな部分かと思います。

例えば、自己PRを書く上では、「結論から書く」、「無駄な重複表現は避ける」といった文章執筆の基本ルールは徹底しましょう。

インターンシップ「自己PR」の対策に必要なポイント② 自分の価値観・人間性への言及
自己PRに必要な要素の2点目は、自分の価値観・人間性が志望企業に伝わることです。

企業は、自社を志望する学生が自社と合うか合わないか(マッチング)という観点から選考を行います。

しかしそもそもあなたがどんな価値観/人間性を持っているかが伝わらなければ、企業側は学生が自社に合うか合わないかの判断ができない。

基本的に、自己PRでは「自分の強みを発揮し行動を起こしたエピソード」を書くよう求められます。

そのエピソードにおいて、「自分は何を感じたのか」、「行動を起こした理由」を明確にしておき、自分の価値観を伝える自己PRにすべきです。

インターンシップ自己PRに必要なポイント③ 志望企業が求めている「人物像」への理解
人事担当者が自己PRを評価する観点として、自社とのマッチング度合いが挙げられていました。

企業側は、「自社に必要な学生か、そうでないか」といった視点で、ESや面接において自己PRを評価します。

具体的に言えば、以下2点をインターンシップの自己PRでもアピールする必要があります。

・自分が企業が求める能力(≒その企業の実務において活かせる能力)を持っていること

・また企業の社風に合う性格や価値観であること。

この2点をアピールできるようにエントリーシートに自己PRを書く必要があります。

インターンシップの自己PRを書くための準備

では面接/ES対策としてインターンシップ自己PR を作成する上で、必要な準備をお伝えします。

必要な準備としては、企業が求める人物像・能力を把握する、自分の強みを把握するの2つです。

ではインターンシップ自己PRを作成する際の準備を解説します。


自己PR作成の準備① 志望企業が求める「人物像」を把握する
まずは、企業がどういう人物像、または能力を求めているのかをある程度整理します。

理由として、先にも述べた通り企業は自社とのマッチング度合い(≒自社に必要な人物か)から、インターンシップの選考プロセスにおいて自己PRを評価しています。

ある程度企業が求める人物が持つ要素を把握/研究し、逆算した上で自己PRを作成すべきです。

そのためには、説明会やOB訪問、採用HPを通じて企業がどんな能力、志向性を持つ学生を必要とするかを研究しましょう。

例として、コンサルティングファームを挙げます。

コンサルティングファームでは、クライアントが設定した経営課題に対して、納期内に解決策を素早い提示が求められます。

そのコンサル業務においては、クライアントとのコミュニケーションまた客観的なデータをもとに把握分析し、物事の原因を探り充てる分析力。そしてクライアントが実現できる解決策まで落とし込む的確な提案力が求められる。

このように、自分が受ける企業がどんな人間性・能力を持つ学生を求めているか、これがインターンシップの自己PRを書くファーストステップです。

自己PR作成の準備② 志望する企業が求める人物に即して、アピールする強みを決める
次は、企業が求める能力に即して、自己PRで伝える自分の強み/人間性を決めます。

例えば、先ほどのコンサル業界を例に出すと、自分の強みを他者と目を合わせ対話を通じて課題を引き出す傾聴力や、周囲の人を巻き込み具体的な行動に落とし込む提案力と定義する等。

受ける企業と照らし合わせて、自分の強み/人間性を定めると効果的な自己PRになります。

しかし自己PRを作成する上で、そもそも自分がどんな能力/強みを持っているかを知り、対策する必要があります。

もし、自分の強みがわからない読者の方がいれば、以下の記事を参考にして下さい。以下記事では、「自己分析」を通じて自分の強みや能力を見つける手法を解説しています。

自己分析の方法とは?具体的でわかりやすい

ここまでお伝えしたのは、自己PRを書く際の準備方法です。次のポイントからはインターンシップの自己PRの書き方について説明していきます。

※「自己PRの作り方は知ってる!内定者の自己PR例文を知りたい!」そんな方は、以下リンクを参考にしてみて下さい。

JR東日本_本選考通過者のES/自己PRはコチラ

NTT西日本_本選考通過者のES/自己PRはコチラ

インターンシップにおける「自己PR」書き方の2ステップ

先ほどまで、自己PRを作成する上で意識するべきポイントをお伝えしました。

ここからは、エントリーシートに自己PRを書く際の手順、そして例文を説明していきます。

エントリーシートに自己PRを書く際の手順は以下の2ステップを踏みます。それでは各ステップについて順番に解説していきます。

① 強みや人間的性質を書き出しで述べる
② 強みを発揮し行動を起こした、具体的なエピソードを述べる

自己PRの書き方① 書き出しに自分の強み/人間性を述べる

まず、自己PRの書き方として、書き出しに自分の強み/人間性を述べる必要があります。

書き出しの方法としては「私の強みは○○です」「私は○○という人間である」といった書き方が望ましいでしょう。

書き出しで強みを述べる際の注意点は、2つです。

1点目は、志望する企業が求める人物像や能力に応じた強みを書くこと。先ほど、述べたように企業は学生と自社とのマッチング度という観点から自己PRを評価します。

そのため、志望企業が求める能力を基準に、伝える強みを選びましょう。


2点目は、自己PRの書き出しで、いきなりエピソードを書かないこと。よく自己PRを書いたことのない学生がやりがちなミスは、冒頭から自分の強みを発揮したエピソードを書いてしまう。すると、結局相手に自分の強みが伝わりづらい自己PRとなります。

あくまで、読み手へのわかりやすさ、伝わりやすさを考慮して冒頭で自分の強みをPRしましょう。

以下は自己PRの書き出しの例文です。
私は「目的から逆算し、適切な手順で行動に移し結果を残せる人間です。」

自己PRの書き方② 強みを発揮し行動を起こしたエピソードを述べる

書き出しで、自分の強みを述べたら次はその強みを発揮したエピソードを書いていきます。エピソードを加える目的は2点あります。

1点目は、強みを発揮したエピソードを書き、企業が自分に対するイメージを持ちやすくすること。

2点目は、その強みを発揮したエピソードを述べることで、本当にその強みがあると立証する。それにより、企業側に納得感を持たせる狙いです。

しかしただ漠然とエピソードを書くだけでは、まとまりがない自己PRになってしまいます。
エピソードを書く上では、対策として5つの流れを意識しましょう。

・エピソードの前提となる背景を述べる
・エピソードの中で自分が直面した課題を述べる

・課題に対して、行動を起こした理由を述べる
・行動/施策の概要を明確にする
・行動の結果、生じた成果を書く

この5つの流れを意識することで、自分のエピソードがストーリー形式で伝わります。それにより、企業側があなたの取り組みをよりイメージできるよう対策しましょう。ではエピソードを書く5つの流れについて解説します。

①エピソードの前提/背景を書く
まずは冒頭でエピソードの前提となる背景を述べます。
書き方としては、「自分は体育会サッカー部に所属していました。」「自分は、塾講師のアルバイトをしていました。」など。

イメージとしては、エピソードを伝える上で大前提となる情報を企業側に伝えるイメージです。

②エピソードにおいて直面した課題を述べる
次に、そのエピソードの中で直面した課題を述べます。この課題を書く上でのポイントは、理想と現状の差を明確に伝えること。

例えば体育会の部活動を例にとるならば

「部として全国大会優勝を目指していたが(理想)、例年全国大会初戦で敗退する(現状)という課題があった。」

飲食店でのアルバイトを取るならば

「アルバイト先では、祝日の単日売り上げ目標が50万円であった(理想)が、実際は20万円程度であった(現状)」

このように理想と現状の差を書くことで、あなたが直面した課題がより明確に伝わります。

③その行動を起こした理由を述べ、自分の価値観を伝える。
具体的な行動・取った施策を述べる前に、自分が行動を起こした動機を述べます。

つまりは、自分が何を感じていたのか、どういった理由で行動を起こそうと思ったのかを明確にするということ。

自分が抱えていた想いや価値観を述べ、自分の人間性を企業に伝えることが狙いです。

その行動を起こした理由は、あなたの人間性や価値観を述べる上で非常に重要なポイントとなります。


例文を挙げて考えていきましょう。

例えば、以下の2つの文章が、行動を起こした理由として述べられていた時に、読み手が受ける印象は大きく異なります。

「周囲のメンバーに貢献するために、○○という行動を起こした」
「集団の中で1位を取るために、○○という行動を起こした」

前者は、他人への貢献意欲の強さが伝わり、後者は負けず嫌いな性格が伝わります。


つまりは、行動を起こした理由・動機には、人の人間性が如実に現れるのです。

1段落で、企業の人事担当者は自己PRを通じて学生の人間性/価値観を評価するとお伝えしました。

自己PRにおいて、自分が行動をとった背景や動機を伝え、自分の性格や価値観をアピールしましょう。

④行動/施策の概要を明確にする
次に、その課題に対してあなたが起こした行動・施策を述べます。
起こした行動・施策を述べる上で重要なポイントは、課題が生じている原因を書くこと。

「その課題は○○という原因で起きていたため、○○という行動を起こした。」といった書き方をすべきです。

それによって、課題の本質を掴み適切な行動を取れる論理的思考力をアピールしましょう。

⑤行動の結果、生じた成果を書く
そして最後に、自分が起こした行動によりどういった結果が生じたかを述べます。


この結果を述べる上でのポイントは、できるだけ数字を交えて定量的に書くこと。

というのも、企業においては数字で社員の目標を管理しており、極力定量的に成果を書いた方が、伝わりやすいためです。

例文として「この取り組みの結果、アルバイト先の売上を10%高めることができました」といった形になります。

数字に基づき極力成果/結果はアピールしましょう。

ここまでは、自己prにおけるエピソードの書き方を5つのステップに分解して説明しました。

最後に、インターンシップ突破に向けた自己PRの例文をお伝えします。

インターンシップ突破に向けた自己PRの例文

想定設問:300文字で自己PRをして下さい

自己PR例文

私の強みは、目標を達成する粘り強さと、熱意で周囲を巻き込む力である。

私が所属していたバンドサークルでは、毎年50人規模の会場でライブを行っていた。サークルの代表に就任した私は、「サークル活動をより大きくし、発展させたい」という思いでライブの規模拡大に踏み切ることにした。そこで、企業やサークルOBから協賛を得た資金の拡大と、ビラやSNSを使った集客力強化を実行した。

「何としてでもお世話になったサークルに貢献したい」という想いから、自らOB/OGと接触、ビラを作成し、部員からプロジェクトに対する賛同を獲得。結果、運営資金は前年の3倍である90万円に拡大し、150名を集客することができた。』

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