エンカレッジとは
開催イベント
掲載企業
記事一覧ログイン/会員登録
開催イベント
掲載企業
記事一覧
ログイン/会員登録
記事一覧インタビュー五大商社に行きたい企...
ARTICLE
記事
インタビュー
公開日 : 2018/11/04
五大商社に行きたい企業は1社もなかった【東大就活生のホンネ】
旧帝大から早慶までの「上位5%」に属する、最優秀層の就活生にキャリア選択にまつわる本音を聞く本シリーズ。今回、インタビューしたのは、東京大学4年生(文系、19卒、男性)のNさんだ。有名外資系戦略コンサル2社、五大商社1社から内定を獲得しながらも、いずれも辞退したという。その本音とは? 「外コン」に対する本音に迫った前編に引き続き、後編では「商社」について本音を聞かせてもらった。 (記事内容は2018年11月当時のものです)
目次
「ただ合理的な会社」に魅力は感じない
商社に就職した先輩が「まじでつまらん」

「ただ合理的な会社」に魅力は感じない

―前編では、超有名外資系戦略コンサル2社から内定を獲得しながら、「もう外コンはいいや」と結論されるまでの話を聞きましたが、その後の就活は?

Nさん:そうですね、8月の時点で「もう外コンはいいや」となって、9月からは事業会社のインターンに参加しました。事業会社の魅力は、具体的な事業を通じて自分たちの手で社会に何らかの価値を届けられることです。特に「人材輩出会社」として世界的にもよく知られる外資系日用品メーカーのインターンは、とても楽しかったですね。専門職採用でマーケティングを希望していたのですが、実在の商品に基づいて戦略を立てさせてもらえたりして。

―他に魅力を感じたインターンはありましたか?

Nさん:事業会社では、あるIT系ベンチャーD社のインターンに参加しました。一番充実感を覚えたのは、D社でした。インターンの内容自体は他社とそれほど変わらないのですが、何より社員のみなさんに「熱い想い」があったんです。どんな想いを持って、未来の社会を変えていきたいかを、社員一人ひとりが真剣に語る雰囲気がありましたね。そこに身を置いていると、とてもワクワクしました。ただ合理的にビジネスを成長させていくだけではない、「熱い想い」があるかどうかが、自分のキャリア選択では重要な基準なんです。パッションのない会社は、最後の最後で大きくドライブする力がないですから。

商社に就職した先輩が「まじでつまらん」

―秋冬のインターンでキャリアに何も求めるかが明確に見えてきたようですね。その上で商社を受けることにした理由は?

Nさん:そうですね。かなり絞られてきました。秋冬からは、興味のある大手を3社だけ受けました。いずれも「人気企業ランキング」だと上位にラインクインしている企業です。そのうちの一つが、商社Cでした。そもそも商社に対しては、ネガティブなイメージはありませんでした。ビジネスのスケールも大きいし、業界自体も変わらなければ生き残れないという危機感があったので、冷やかしではなく就職先としてちゃんと興味を持っていました。

―商社Cといえば、五大商社のうちの一つですね。他の商社には興味がなかったんですか?

Nさん:一応、他もリサーチはしました。1社につき5人くらいはサンプルを集めて話を聞きましたが、「(内定をもらったら)行く可能性があるかも」と思えたのが、その1社しかなかったんです。

―リサーチの結果を教えてください。

Nさん:まず、華やかなイメージがある商社Aは、ひと言で表現すれば、年次関係なく「しょうもない人」が多かったですね。要は、女の子にモテることしか考えていない。「仕事、つまんねえ」とこぼす人も多い印象でした。中には「仕事はつまらないけど、“商社”というコミュニティに属していること自体が価値なんだ」と断言する社員までいて、正直この価値観にはついていけないな、と思いました。仮にステイタスがあって周囲からちやほやされても、10年後には絶対飽きてますよね(笑)。

―商社といえば、商社Bが五大商社の中でも特に人気ですが、リサーチされましたか?

Nさん:もちろん。商社Bに関しては、商社Aよりまじめな人が多い印象で、「自分たちこそ、日本のトップだ」「自分たちの仕事が日本を動かしている」という意識があり、その組織に属していることへの誇りが感じられましたね。

ただ、引っかかったのは、「君も(トップ商社である)うちの一員にならないか」というトーンで常に勧誘をしてくる点でしたね。社員のみなさんはどなたもプライドを持って働かれているのですが、そのプライドの根っこが、自分が日々取り組んでいる仕事ではなく、「商社Bに属していること」にあるんだな、とわかり違和感を覚えました。

―こうして商社Aと商社Bが志望企業から外されていったんですね。

Nさん:加えて、商社Bに入社した一つ上の先輩が、めちゃくちゃつまらなさそうに仕事している姿を目にしたのも、大きかったですね。東大でバリバリ体育会系でやっていた精力的な人なのですが、会えばいつも「まじでつまらん」と暇そうにしている。

とても優秀な頭脳が、日々議事録を作ったり、書類に印鑑を1センチたりともずらさず押したり、そんなことに腐心している様子に魅力はないですよね。「社会人1年目でやれることは、このくらいしかない」「大きな組織で出世するのは時間がかかるから、今は耐えるしかない」と心のどこかで思考停止していなければ、あの環境でやっていくのはきついと感じました。

*21卒対象、サマーインターンの対策資料はこちら

en-courageに会員登録すると、会員限定記事だけでなく、各業界の優秀な
内定者が書いた1500枚以上のES、選考体験記を閲覧できます。
また優秀なメンターによるES添削など、あなたの就活を徹底サポートします。
Ranking articles
記事ランキング
1
どう面接で自己紹介する?自己紹介の例文と19卒内定者に学ぶコツ
コラム
2
ガクチカの書き方は?採用のプロが語る「学生時代頑張ったこと」の対策法
コラム
3
【業界研究】IT業界ランキング!人気なIT企業「SIer」を徹底比較
コラム
4
【航空会社】JALと大手空港にW内定した就活生が語る、航空就職のリアル
コラム
5
【食品業界】メーカー志望必見!業界の分類と今後の動向を徹底解説
コラム
6
鉄道会社分析!人気就職先3社(JR東海・東日本・西日本)を比較!
コラム
7
証券業界5年目の女性社員が語る、「営業」のリアル #1
コラム
8
金融業界とは?業種別にビジネスモデルを徹底解説!
コラム
9
留年は就活・面接で不利? 3留した先輩内定者に聞いてみた
コラム
10
【就活】筆記試験の種類と絶対やるべき対策方法!
コラム