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インタビュー
2019/07/16

「東京オリンピックが目標」の日系企業に興味なし【トップ理系院生の就活】

旧帝大から早慶までの「上位5%」に属する、最優秀層の就活生にキャリア選択にまつわる本音を聞く本シリーズ。今回、インタビューしたのは、東京工業大学工学院(修士課程2年生、男性)のMさんだ。 前編で触れた通り、日本eスポーツ協会主催eスポーツ選手権6連覇、eスポーツ世界大会1500人中21位という異色の経歴を持つMさん。服にあまり興味がないにもかかわらず、大手アパレルメーカーに就職することを決断するまでの葛藤を赤裸々に語る後編。
「東京オリンピックが目標」の日系企業に興味なし【トップ理系院生の就活】

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大手電機メーカーを、選択肢から外す

Mさんの就活遍歴を訊いた、前半はこちら

──前編では、小学校の頃から憧れていた外コンが自分には合わないということがわかり、日系企業に絞って10社以上のインターンに参加されたところまでうかがいました。その段階では、どこがいちばんでしたか?

Mさん:冬インターンが終わった直後に、大手メーカーX社の話が来まして。その時点では、X社でしたね。

──X社にもインターンに参加されていたのですか?

Mさん:参加していません。これは、ちょっと通常ではありえないケースだと思います。ある友人と飲む機会があって。彼は当時X社の幹部候補として特別枠で話が進んでいました。そのときに「M君は魅力的だからつないであげるよ」と言われて。

そんなことが本当にできるのかと、半信半疑だったんですが、実際に面談をして、ぜひ特別選考で進んで欲しいという流れになり、人事の方と会うことになりました。X社のような大企業に、このようなルートがあるのかという驚きと、これもなにかの縁かもしれないと感じたとこともあり、その段階ではX社にしようと思ってました。

──それからどのように?

Mさん:実際に、X社の人事の方と会ってみると、話がちょっとかみ合わなくて。そのころの僕は、面接のときに意識的にビジョンを語るようになっていたんですね。自分の能力的なアピールではなくて、日本社会はどうあるべきで、そのためにこういうふうに携わりたいというような、思想的というか哲学的なことを。

ですが人事の方は、そういったことにはまったく関心を示すことなく、どこの部署に行きたいのかといった事務的な対応に終始していて。

その後に、また別の社員の方と話をする機会があったので、そこで「人生の目標とかビジョンがあれば教えてください」と聞いたのですが、「2020年の東京オリンピックをX社として盛り上げたい」と。

人生の目標がもう2年を切っている(笑)。冗談のつもりだったのかどうかはわかりませんが、あまりにも近視眼的な目標だったので、期待していたイメージとのギャップを感じてしまい、どうしても決断できませんでした。

──世界的な大手メーカーに特別枠で入社するというチャンスを断念するほどのことだったのですね。

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