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インタビュー
公開日 : 2019/07/16
eスポーツ選手権6連覇のトップ理系院生が、大手アパレルに就職した理由
旧帝大から早慶までの「上位5%」に属する、最優秀層の就活生にキャリア選択にまつわる本音を聞く本シリーズ。今回、インタビューしたのは、東京工業大学工学院(修士課程2年生、男性)のMさんだ。 日本eスポーツ選手権6連覇、世界大会1500人中21位という異色の経歴を持つMさん。いわゆる一芸に秀でた理系院生が大手アパレルメーカーへの就職を決めるまでの過程、決断理由も、また異色と言えるものだった。
目次
父親の影響で小学生の頃から外コンを志望
外コンを辞退し、「日系コンサル」のインターンに参加

父親の影響で小学生の頃から外コンを志望

──国内のeスポーツ選手権で6連覇という経歴を持ち、eスポーツのように就活を楽しんでいた学生がいるということに興味をもちました。今日は、eスポーツの経験がどのように就職活動に活かせたのかを含めて、お話を聞かせてください。

いつからeスポーツを始めたのですか?


Mさん:大学に入ってからですね。最初は単純にテレビゲームに夢中になったというだけだったのですが、そこからちょっと本格的にやってみようかなと思って。フィードバックが早いのが楽しくて、どんどんはまっていきました。

──フィードバックが早い?

Mさん:たとえば、実際にサッカーの試合をしようとすると、まず、人を集めなければいけません。自分のチームもそうですが、相手チームも必要です。やりたいと思ってすぐできるわけではありません。場所も予約しなければなりません。

eスポーツの場合は、インターネット上で戦うので、自宅に居ながらすぐに試合ができて、自分がトレーニングしたり、調べたり、研究したりといったことをすぐに試すことができます。さらに試合時間というのが2,3分で1試合が終わり、勝ち負けの結果がデータとして残ります。

このようにフィードバックが圧倒的に早い。「自分の努力がすぐに反映される環境」というのが整っている。それがeスポーツの最大の魅力ですね。

──今は、東大卒でeスポーツを職業として活躍している人も出てきていますが、東工大に入学するときに将来の仕事に関して目標はありましたか?

Mさん:大学に入るときは、コンサルタントになりたいと思っていました。父がもともと外資系コンサルティングファームに勤めていて、小学校の頃からコンサルというのはすごく面白い仕事だよと聞かされて育ちました。

具体的な内容は忘れてしまいましたが、ピーターパンの童話のように楽しんで聞いていた記憶はずっと残っていて、将来はコンサルタントになるつもりでしたね。

──小学生のときに、将来コンサルタントになりたいという友達は、周りにはいなかったのではないですか?

Mさん:そうですね。僕の場合は、仕事のことを楽しそうに話す父に対しての憧れがあったと思います。

外コンを辞退し、「日系コンサル」のインターンに参加

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