本コースの募集は今回が3期目。配属となるブランド企画室クリエイティブグループ自体も立ち上げ3年目の若い組織です。歴史の短さゆえ、整っていない部分も少なくありません。しかし、それだけ余白や自由度があるともいえます。
例えば、人数が少ないからこそ、一人ひとりのスキルレベルや特性に合わせたオーダーメイドの教育体制が組めるし、任せる仕事も調整できる。例えば、役割分担や担当領域が細分化されていない分、幅広いジャンルの仕事にチャレンジできる。例えば、延々と下積みや修行を重ねなくとも、早々に実戦で経験が積める。これらは、今のタイミングで飛び込んでくれた方だけが味わえる特権です。
アルバイトでいえば「オープニングスタッフ」のようなもの。足りない部分は、皆さんの意見も聞きながら少しずつ整えていきたいと思います。完璧に用意された環境に飛び込むのとは違う。「自分たちで作っていく」ことも含めて楽しめる方には、良いフィールドになるのではないでしょうか。
エン・ジャパンの「エン」はご縁の「縁」が由来です。「『人』、そして『企業』の縁を考える」を事業バリューに掲げ、人と人、人と企業、企業と企業――世の中のさまざまな「縁」を、テクノロジーとクリエイティブの力で最適化していく。それが私たちのビジネスです。
学生の皆さんと距離の近いところでいえば、スカウトサイト「iroots」や企業口コミサイト「ライトハウス」。社会人向けには、CMでもおなじみの転職サイト/アプリ「エン転職」、ハイクラス層向け転職サイトの「AMBI」「ミドルの転職」、人材紹介の「エン エージェント」「en world」、Webエンジニア専門の「エンジニアHub」。企業向けには採用支援ツール「engage」など、30以上に及ぶプロダクト・メディアで様々なニーズに応えています。
加えて近年では、文章解析AIの「Insight Tech」、オンライン結婚相談所「エン婚活エージェント」、セールスDX支援「エンSX」など、HR領域以外にも積極進出。ベトナムNo.1HR企業「Navigos Group」の子会社化を皮切りに、アジアを中心とした成長国への海外展開も推進し、グローバルでも新しい縁の形を探求しています。
就職も、転職も、人生における大きな岐路。だからこそ、その大切な選択で絶対に後悔してほしくない。私たちが届けるプロダクトには、そんな想いが共通しています。
例えば、学生向けスカウトサイト「iroots」。最大の特徴は6000字の「超・詳細プロフィール」です。学生の皆さんには少し面倒ですが、自らの幼少期や学生時代など自身の「ルーツ」を飾らない本音と、ありのままの言葉で綴っていただく。企業側には、それを丁寧に読み込んだ上で、自社に本当に合うと思える学生だけをスカウトしてもらう。「一括大量エントリー」が当たり前だった従来型ナビサイトではなし得ない、真のフィッティングを実現すべく立ち上がったサービスです。
また、転職サイトの「エン転職」では、自社社員が求人企業1社1社を丁寧に取材。仕事や会社の良い部分のみならず、あえて「仕事の厳しさ」や「向いていない人」にも踏み込んだ募集記事を作成しています。さらに近年では業界初の社員口コミ掲載も推し進め、求職者がよりリアルで多面的な情報から適切な職場選択ができるようサポートしてきました。全ては入社後、求職者・採用企業双方が「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために。
こうした取り組みの結果、複数プロダクトで「満足度No.1※」の評価を獲得。単にマッチングの量や業績だけを追いかけるのではなく、ユーザーファーストの発想でその「質」にも徹底的にこだわる。創業以来、エン・ジャパンが最も大切にしてきた姿勢です。
※オリコン顧客満足度®調査 転職サイト第1位(エン転職)、同調査 派遣情報サイト第1位「エン派遣」、同調査 転職エージェント 使いやすさ第1位(エン エージェント)など。
環境問題、地球温暖化、パンデミック、イデオロギーの混迷…地球規模の課題が山積するこの時代。日本や世界をより良くしていくためには、自分自身の利益だけでなく「誰かのために」「社会のために」という視点をもって働く人が求められるのではないか?そう考える当社では、2022年から新たに「誰かのため、社会のために懸命になる人を増やし、世界をよくする」をパーパス(企業としての存在価値)に掲げ、事業運営を行っています。
その中核的な取り組みのひとつが、「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」。中央省庁の幹部候補や、自治体の副市長・DX担当、グローバルに影響のあるNPO/NGO、宇宙など日本の未来を担う産業の中核人材など、社会的インパクトの大きなポジションの採用を、全社横断で支援するものです。実施プロジェクトは既に40 以上。経験やスキルを活かして社会に貢献したいと考える人材と、この国の未来のために力を尽くす「志」溢れる団体・企業。両者の新しい縁がつぎつぎと生まれています。
エン・ジャパンでは、この取組みを中心に様々なプロダクトを通じて「社会を変えられる人」を増やすことで、日本そして世界の前進に貢献していきます。
募集職種は「映像クリエイター」になります。共に事業会社のインハウスクリエイティブ職として、ビジュアルや言葉の力を通じた企業ブランド/サービスブランドの価値向上・課題解決を担うポジションです。同じ部署にはデザイナー、映像クリエイターの他、編集・ライターやマーケターなども在籍。コミュニケーションやクリエイティブのプロフェッショナルと連携しながら、ステークホルダーにより良いブランド体験を届けられるよう尽力します。
□映像クリエイター
サービス紹介動画、WebCM、イベント用OP/ED映像、自社YouTubeチャンネル用動画、採用広報用の映像など、様々な映像クリエイティブを企画〜制作まで一貫して手掛けます。実写素材ベースのものや、モーショングラフィックが主役のものなど、ジャンルは様々。
デジタルも紙も。実写もアニメーションも。”お堅め”のモノも柔らかいモノも。30以上のプロダクトを擁する当社だからこそ、様々なジャンルの制作物を手掛けることになります。手掛ける仕事の幅は、クリエイターとしてのスキル・経験の幅。大きな財産になるはずです。
ただ当然「これはやったことないぞ…」という未知の仕事が舞い込むこともあるので、それも含めて楽しめるかどうかは重要です。
また事業会社だから、社内の依頼者と直接やりとりができるのもポイント。依頼者の「こんなものを作りたい」「こんなことで困っている」という生の声を聞き、解決策を考え、提案し、その後の効果がどうか?という部分まで追いかける。いわば制作業務の上流から下流までを、まるっと手がけることができます。月並みですが、依頼者からの「ありがとう」を直接聞けるのは、事業会社で働くクリエイターの特権。代理店や制作会社のように、間に何人も人を挟んで伝言ゲーム状態…とか、作ったは良いけどその後どう使われているんだろう…?というようなこともありません。
ただその分、下手なものを作れば依頼者から直接苦言を呈されることもあります。全力で作ったモノがイマイチ成果に繋がらないときには、冷や汗をかくこともあります。良くも悪くも、自分が手掛ける仕事の責任の大きさを感じやすいのが、インハウスクリエイターという働き方かもしれません。
インハウスクリエイター、特にブランドに関わるクリエイターにとって最も大切なのは「所属する会社の考え方や価値観に共感できるか」というポイントだと考えています。スタンスに共感できない会社の世界観をつくるというのは難しいこと。
まずは説明会兼選考会にて、エンの考え方や価値観に触れてみてください。
・全体像について
エントリー
↓
WEB適性検査
↓
面接&面談(※複数回)
↓
内定
※エントリー後、順次WEB適性検査をご案内いたします。
WEB適性検査は性格適性と知的能力テストです。
SPIではなく簡単な計算問題等ですので、事前の準備等は不要です。
■映像クリエイター職
・映像編集のスキル(ポートフォリオ・面接等で総合的に判断)
<共通>
・2025年4月に入社可能な方(学歴・学部・学科不問)
・何より、ものづくりやクリエーションという行為が好きな方
・クリエイティブの力でビジネス課題を解決することに興味がある方
選考でお会いできるのを楽しみにしています。
■注意事項
・コース併願について
複数コースにエントリーされた方は、人事面接時、ご希望コースをお知らせください。適性を踏まえコースを確定いたします。
なお、コース共通の選考(適性テスト・人事面接)については公平性の観点から、お一人様一度のみのチャレンジに限らせていただきます。場合によっては、エントリーをお断りさせていただくこともございますのでご了承ください。