就職活動のみならず、今後の人生を構想する際に必要な、
①過去の視点:「自分が生きてきた過去をどうとらえるのか?」
②未来の視点:「自分が生きるであろう未来はどんなものか?」
後編にあたる今回の講義では、未来を考え、そこでの生活、自分の有りたき姿から逆算(バックキャスト)して自分のこれからのキャリアを考えることをテーマに講義を進めて行きます。未来を予測することは難しいと思われがちですが、予測可能なデータ、技術の動向などの手がかりを元に、10−20年先の未来社会を見通す手法や、そのための考え方などをお伝えします。またそのために必要な情報の質、確かな情報へアクセスするためのノウハウも、ネット草創期からインターネットの海を泳いできた渋川さんの経験から、情報過多と言われる時代を生き抜くヒントをお伝えします。