選考の概要
年度:2018卒 選考:本選考 職種:総合職(オープン) 選考結果:内定 選考時期:4月〜6月上旬
選考1_エントリーシート 選考2_Webテスト 選考3_個人面接 選考4_個人面接 選考5_個人面接
エントリーシート
・学生時代頑張ったこと(400文字)
・金融業界、さらには銀行を志望する理由(200文字)
Webテスト
TG-WEBという形式。
SPIや玉手箱といった形式と比べて、実施企業が圧倒的に少ないという点や、
難易度が高く、解法を知っているかどうかで効率が圧倒的に変わる問題などもあるため、
対策本などを購入し、きちんと対策すべき。
結果連絡:締切後1ヶ月以内
個人面接
選考官の数:2名 時間:20分程度
質問1:学生時代頑張ったこと
・自分がチームの中でどのようなポジションだったのか
・その立場でどのようにチームに貢献したのか
・結果は出たのか
・周囲の反応はどうか
といった深堀りがされた。 特に「あなた自身」は何をしたの?という意図があったように感じる。
質問2:現在の選考状況
6月1日時点で複数社から内々定をもらっていたため、そのことを伝えた。
社員は素早くメモしていたので、実績が選考に多少なりとも影響するかもしれない。
同業他社から評価を得ている学生には安心感が持てる様子。
また、他業界の内定先に関しては、なぜその業界を受けているのか、ということを聞かれた。
就活の軸との整合性が求められているようだった。
質問3:挫折経験
・その失敗にどう対処したの?
・周りの反応は?
・以降で自分の意識はどう変わった?
・挫折を生かした経験は?
といった深掘りがなされる。
厳しい深掘りもあったが、選考の雰囲気自体は非常に穏やかで、
社員も終始笑顔で会話をしてくれた。
一次面接の段階なので、内容はもちろん、
端的にメッセージを伝えられるか、社会人としてのコミュニケーションが取れるか、
など、基本的な事柄を見られていたと推測している。
結果連絡:当日中、電話で
個人面接
選考官の数:1名 時間:30分程度
質問1:学生時代頑張ったこと
簡単にトピックを伝えた上で、
・もっと具体的には何をしたのか?
・どんな努力をして、どんな結果を得たか?
などを聞かれた。深掘りはそれほどされなかった。
質問2:中高生時代に、どのような子供だったか
この質問が面接の大半を占めた。
簡単な時系列を伝えたのち、
・中学時代の部活は?
・チーム内でのポジションや立ち位置は?
・なぜ高校で部活を変えたのか?
・中学受験の時は第一志望だったのか?なぜ選んだのか?
・大学受験では第一志望だったのか?なぜ選んだのか?
といった質問をされ、その中でも特に「人生における決断」の際の気持ちや行動指針などについて、
かなり深く質問をされる。
私は自己分析の際に過去の考えや感情について棚卸しをしていたが、そういったことを
していなければ、回答するのは難しい質問だと思う。
質問3:志望動機
・銀行でやりたいことは何か
・銀行の中でも、なぜ三菱を選ぶか
・思い描くキャリアプラン
などを聞かれる。深掘りはそれほどされなかった。
先の面接とは打って変わって、笑顔の無い男性社員が淡々と質問をしてきて、
反応も薄い、という雰囲気だった。
圧迫面接というほどでは無いが、相手の反応が薄い中でも落ち着いてコミュニケーションを取れるか、
焦らずにロジックの通った回答を返せるか、といったポイントが重要だと感じた。
結果連絡:当日中、電話で
個人面接
選考官の数:1名 時間:30分程度
質問1:志望動機
事前に、日系のコンサルティング企業にも内定をいただいていることを伝えていたので、
そんな中で、コンサルではなくなぜ銀行で働きたいのはなぜか、両者の違いは何か、
といったトピックで、詳しく話をした。
質問2:思い描くキャリアプラン
営業・専門部署など、様々な職務がある中で、
自分はどのフィールドで活躍したいと考えているか、
金融のグローバル化が進む中で、海外に行きたいという気持ちはあるか、
などを具体的に聞かれる。
人事の方は、非常にラフな雰囲気で、金融企業というよりも、
ベンチャー企業の社員にも思えるような出で立ちだった。
ただ、それぞれの質問は非常に厳しく、
銀行で働くということについてどれだけ考えられているかを
きちんと精査しているという印象だった。
結果連絡:当日中、電話で