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野村総合研究所_ES(2018卒_夏インターン)

野村総合研究所、2018卒夏インターンの通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2018卒 選考:夏インターン 職種:総合職

あなたが「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、「大学で最も力を入れて勉強したこと」からいずれかのテーマを選び、具体的に教えてください。特に、自分なりにこだわった点や創意工夫した点を、その理由とともに教えてください。(400字以内)

私が挑戦し成し遂げたことは、塾のアルバイトにおいて、担当クラス40人の現役合格率を向上させたことです。私が働いていた塾では、生徒に模試の判定を基準に志望校を推薦しており、そのため生徒が勉強意欲を高く持てないという問題がありました。そこで、自分のクラスの生徒全員が、明確に大学に入った後の自分を想像し、将来なりたい自分の像を定めた上で志望校を決定すれば勉強意欲が保てると考え、これを目標として生徒全員との面談を行いました。その中で、具体的にやりたいことがわからないという生徒もいましたが、持ち前の社交性を活かし、授業前後などで少しずつ話し掛けることで、生徒の性格や興味の方向を知り、各々に合った志望校を一緒に考えました。そうして、クラスの生徒全員が本当に行きたいと思える志望校を決定しました。その結果、生徒たちは自発的に勉強を行うようになり、通常5割程度だった現役合格率が8割にまで向上しました。

あなたが「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、「大学で最も力を入れて勉強したこと」からいずれかのテーマを選び、具体的に教えてください。特に、自分なりにこだわった点や創意工夫した点を、その理由とともに教えてください。(400字以内)

私が乗り越えた困難は高校の野球部での打撃不振です。私は小・中・高校と野球部に所属していました。特に中学時代に所属していたチームは名門で同期が何人も甲子園に出るようなチームでした。そのため、高校入学当初の私は、試合で活躍して絶対にレギュラーになりたいという気持ちが強すぎて打撃不振に陥ってしまいました。その際に、なぜ打てないのか、どのような時は打てているのかを徹底的に自己分析し、不足を補う練習を行い、また試合では自分がヒットを打てる球種、コースに狙いを絞るようにしました。その結果、次第に試合で結果が出るようになり、レギュラーの座を勝ち取ることが出来ました。この経験を通じて、分析を元に計画し、実行することが成功への近道であると学びました。高校3年の夏まで部活を続けましたが、この学びを勉学にも活かすことで、野球部で唯一京都大学に現役合格することが出来ました。