公開日:
最終更新日:

日本たばこ産業(JT)_ES(2020卒_夏インターン)

日本たばこ産業(JT)、2020卒_夏インターンの通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:夏インターン 職種:総合職

最も影響を受けた言葉(650文字前後)

「どんなことをやるにしても大きなことを成し遂げるにはリーダーという存在が必要。リーダーはそんな簡単に務まるものではないけど、絶対楽しいわよ。」 この言葉は私が4歳の時に母親からもらった言葉です。母親は会社の経営者で、当時から私にとっての目標でした。母親に認められたいという思いで、"リーダー"というポジションに手を挙げていました。しかし、私が"リーダー"に取り組んだ後、母親は私に対して褒めるというよりは「リーダーとしてどうやったらより良くすることができたか?」を常に問い続けてきました。大好きな母親だからこそ、私は認められないことが悔しくてさらに上を目指しました。 具体的には英語教室のリーダーや小学校の代表委員会の委員長、小中高でサッカー部のキャプテン、大学に入ってからは東進ハイスクールのバイトのリーダーをやってきました。 一方でリーダーを決める際に常に自ら手を挙げていったわけではありません。立候補しようか悩んでいても、周りに人に「リーダーをやってほしい」と言われるようになりました。その「リーダーをやってほしい」という言葉は私にとって一番の喜びでした。そして「リーダーだから信頼されるのではなく、信頼されているからリーダーになる」という本質に気付くことができました。母親に認められたいという"目的"を達成するための"手段"としてやっていたはずの"リーダー"がいつの間にか、自分にとっての"生きがい"(目的)になっていたのです。 "リーダー"をやることで多くのことを学び、成長できたのは間違いなく母親のあの言葉があったからです。

60代にどうなっていたいか?(650文字前後)

まず、60歳は私にとってどんなタイミングであるかを述べようと思います。私たちの世代はおそらく100歳まで生きるのでそこから逆算すると、残り80年生きることになります。60歳というタイミングは80年のうちの半分が過ぎた時間にあたるので、そこまでの40年間を振り返って、残りの40年どうやって生きていくかを考える時間であると私は考えています。そのうえで60歳をどう迎えたいかを述べます。3つあります。1つ目は仕事を引き続き楽しんでいることです。何をしているかは分かりませんが、誇りをもって仕事を続けていたいです。今後どう過ごしていくかを考えるにしても、それまでに余裕がなければそもそも考えることができません。仕事を続けながら、今後その仕事を続けていくのか、新たな職場を選ぶのかを考えたいと思います。また、きっとその頃には孫もできていると思うのでその孫に対して「働くことは楽しいことだ」と伝えてあげたいです。2つ目は今まで出会ってきた仲間と一緒に週末を過ごすことです。60年間過ごしていった中でお世話になった人たちに対して感謝を述べつつ、今までの時間を振り返り、今後の人生ついて考えていけたらよいなと思っています。3つ目はサッカーを続けていることです。理由は様々な世代の人と繋がることができるからです。60歳くらいの年になると周りの友人とも縁も少しづつ疎遠になり、コミュニティが狭くなりがちです。サッカーを通じて多くの人と関わることでエネルギーをもらいつつ、新たな気付きを得ることができると思っています。