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インタビュー
公開日 : 2019/12/05
「早慶は就職で有利」は本当?現役早慶生に聞く、就活の実態
◆日本国内において、最難関校として捉えられている早稲田大学と慶應義塾大学。卒業生の就職先には、世界的な企業や日本を代表する企業が並んでおり、就職活動が有利に進むイメージがある両大学。実際に早稲田、慶應に所属する就活生に実態をインタビューしました。
目次
意外と焦っている学生が多い 慶応義塾大学山崎さん
最初に深く関わった企業が意思決定の基準 早稲田大学飯田さん

意外と焦っている学生が多い 慶応義塾大学山崎さん

ー本日はよろしくお願いいたします。


山崎さん(以下、山崎):よろしくお願いします。


ー簡単に自己紹介と就職活動の進め方を教えてもらえますか?

山崎:慶應義塾大学4年です。内定承諾先は日系大手企業ですね。就活自体は結構早くから進めていて、複数社のサマーインターンに参加しました。

最初から、大手企業の選考をメインで受ける予定でしたが、サマーインターンではベンチャー企業に行きましたね。


ーなるほど、それはなぜなのですか?

山崎:意図していたわけではないのですが、大手企業のインターンよりも、やっぱりベンチャー企業の方は数は多かったからかなーと思います。
特に就活開始時点で触れていたようなイベントやメディアにおいては、ベンチャー企業のインターン案内がメインだったので。


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ーサマーインターンから動き出している人は多いですか?

山崎:そうですね。多いように思います。
学歴がある分、就職活動が有利だと思われている気がしますが、
実際の就活生はあまりそう思っていないと感じます。
だからこそサマーインターンくらいから活動している学生が多い。
実は結構、焦っている学生がたくさんいるのではないかなと思います。
明治大学の学生とインターンで同じグループになったのですが、
周りの学生はあまり就活を始めていないと言っていました。
彼が所属していたのが法学部だということもあるのかもしれませんが。

ーなるほど、意外ですね。

山崎:学歴があるからと言って、傲ることなく自分のやりたい仕事を見つけているイメージですね。それで企業を絞っていく。さらにしっかりと考えている人はそこで働いている社員の方や、そこに内定承諾している先輩に話を聞きに行っていることもあります。
もっとすごいと思ったのは、ある友人が自分の志望している企業を辞めた人にまで話を聞いていたこと。
どんなことを期待して就職したのか、さらにどうして辞めたのかまで聞くことで懸念点を減らしていくことができると言っていました。
有名企業、大手企業だから良いわけではなくて、
あくまでどんな人生にしたいかから逆算して、
リスクになりそうなものはできる限り明らかにしていく。

そのスタンスがとてもすごいと思いましたね。

最初に深く関わった企業が意思決定の基準 早稲田大学飯田さん

ー本日はよろしくお願いします!

飯田さん(以下、飯田):よろしくお願いいたします。


ー簡単に自己紹介と就職活動の進め方を教えてもらえますか?

飯田:早稲田大学4年です。内定承諾先はベンチャー企業です。2年の3月くらいから就職活動自体は始めていて、3年の12月には内定承諾をしていました。


ーかなり早いですね。

飯田:そうだと思いますね。早稲田の学生は学部によっても結構色が出たりします。僕がいる学部は就活に対して、前のめりな学生が多くありません。
周りを見ているとサマーインターンが1つ目安になると思いますが、半分参加しているかどうかというイメージです。


ー当初からベンチャー企業を志望していたのですか?

飯田:いや、最初は外資系コンサルを志望していました。最初はミーハーで、就職偏差値的な情報を元に志望企業を選んでましたね。(笑)

今、考えてみるとあまり意味のない指標だとは思いますが。

ー実際に外資コンサルの選考は受けていたのですか?

飯田:選考に進んでいましたね。実際に、あるコンサルにはサマーインターンで参加したので。そこはインターンで内定を出すこともあるので選考でしたね。
ただ、そのインターンが終わってからは自分は外資コンサルじゃないなと思いました。とてもありきたりな言葉ですが、実行をするところが抜けているという印象はやっぱり持ってしまいました。

もちろん、全てを短期間で見れたわけではないですが。

ーそこからベンチャー企業に行こうと思ったのはなぜでしょうか。

飯田:おすすめのサマーインターンという情報が毎年のように流れてくると思うのですが、それを元にいくつかエントリーしていました。
実際に先輩がいくつか参加していたこともあって、勝手に身近な感覚を持っていました。(笑)

なので正直、とりあえず行ってみよう的な感覚もあったかもしれません。

ーたくさんの企業を見てきたと思いますが、どの企業が印象的ですか?

飯田:やっぱり外資コンサルですかね。最初期に深く関わった企業なので。
最初に関わった企業は、良くも悪くも意思決定の基準になると思います。
僕の場合、インターンで外資コンサルに行った経験を通じて、
もっと意思決定を伴う、実行の機会が多い方がいいと思った。
今、考えてみると、サマーインターン以降は自分の中で実行をとても重視していました。なぜ実行に対して魅力を感じているのか。その根拠を強くするような情報を集めていたような気がします。
一方で、サマーインターンに行った企業に対して、大きな魅力を感じている人もいるので、やっぱり最初の出会いは重要だなと思います。

ー本日はありがとうございました!


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