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インタビュー
2019/08/01

外資コンサルとはどういう仕事か【山口周】

30年後の社会を支える「エリート」に不可欠な資質とは何か?その問いを、各界をリードする方々にぶつけていくオリジナル連載。今回お話を伺ったのは電通・BCGなどを経て、組織・人材を専門とするコーン・フェリー・ヘイグループにて、シニアクライアントパートナーを務めている山口周(やまぐち・しゅう)氏。山口氏は、著作ではアート・イノベーション・組織・キャリア論を語るなど、幅広い見識の持ち主。そんな山口氏が語る、これからの社会に求められるリーダーの資質とは?
外資コンサルとはどういう仕事か【山口周】

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外資コンサルとはどういう仕事か

就活生の上位5%に当たる読者は、現在20代前半。2050年には、まさにリーダーとして組織で活躍している人材も少なくないでしょう。

30年後の社会を支える「エリート」に不可欠な資質とは何か?その問いを、各界をリードする方々にぶつけていくオリジナル連載。

今回お話を伺ったのは電通・BCGなどを経て、組織・人材を専門とするコーン・フェリー・ヘイグループにて、シニアクライアントパートナーを務めている山口周(やまぐち・しゅう)氏。

山口氏は、著作ではアート・イノベーション・組織・キャリア論を語るなど、幅広い見識の持ち主。そんな山口氏が語る、これからの社会に求められるリーダーの資質とは?

コンサルティングは「サイエンス」の仕事

―山口さんは人材育成コンサルティングファームでシニアパートナーを務められ、それ以前には大手広告代理店や外資系の経営コンサルティングファームにも在籍されていました。

コンサルティングファームでは、どのような人材が求められているのでしょうか。

山口:コンサルタントは基本的にクライアントから課題を与えられます。いわばミッションオリエンテッドな業務で、与えられた課題を早く解けば解くほど高く評価されます。その意味では受験勉強に近く、試験が得意な人に向いている仕事と言えます。

コンサルティングの基本はサイエンスです。定められたフォーマットに従い、提案を数字化してクライアントに示す能力が必要で、フィギュアスケートで言うなら規定演技。近年は自由演技の領域も広がってきているとはいえ、基本は変わっていません。

クライアントが設定した経営課題に対して、解決の道筋をすばやく明確に提示することが求められます。このような外資系戦略コンサルティングファームが求める人材像は、これからもあまり変わることはないでしょう。

ただ「コンサルタントになるのだから、そのために必要な問題解決力だけ鍛えておけばいい」のかというと、必ずしもそうは言えません。

というのもコンサルティングファームは、定年までそこに勤めるということはまずない職場だからです。入社した人のうち、最後まで残るのは100人に1人で、残りは全て辞めていきます。

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