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就活コラム
公開日 : 2021/09/20
自己紹介と自己PRの違いは?例文でわかる正しいアピール方法
「自己紹介」と「自己PR」は面接の定番。この2つの違い、きちんと把握できていますか? そもそも、「自己紹介」と「自己PR」では何を答えれば良いの? という方も多いでしょう。本記事では、「自己紹介」と「自己PR」の違いや、それぞれどんな回答をすれば面接官に評価されるかのノウハウを、たくさんの例文とともに紹介します。
目次
自己紹介と自己PRの違い
自己紹介・自己PRの書き方<ES・履歴書>
自己紹介・自己PRの話し方<面接>
自己紹介・自己PRで評価される回答<有名企業内定者の例文>
自己紹介・自己PRのよくあるNG例
自己紹介・自己PRが思いつかないときは

自己紹介と自己PRの違い

■自己紹介と自己PRは混同せずにアピールしよう!

面接官が、自己紹介と自己PRで聞きたいことは異なります。
これを知らずに混同してしまうと、「空気が読めない」「意図を汲み取れない」というマイナスの印象を与えてしまう可能性も。


自己紹介と自己PRの正しい回答を把握することは、就活の基本となります。

両者の違いですが、自己紹介は自分の基本情報を簡潔に伝える場、自己PRは強みを掘り下げてアピールする場だと覚えてください。

■自己紹介とは

●面接官はなぜ自己紹介を問う?

社会人になっても、仕事相手に自己紹介をする場は多くあります。
面接官としては、本人確認をすると同時に、も見極めようとしているのです。

自己紹介は、面接の最初に問われることが多いです。
よって、良い第一印象を与えられれば、面接官に入社後の活躍に期待を持ってもらいやすく、その後の面接も良い雰囲気で進められる可能性が高くなります。

●自己紹介の基本要素

自己紹介は、基本的に以下の要素で構成します。


①基本情報<自分の名前、大学名、学部・学科など>
②人柄がアピールできる要素<ガクチカ、強み、志望動機など>
③挨拶<「本日はありがとうございます」「よろしくお願いいたします」など>


この要素を踏まえた、自己紹介の例文はこちら。

<自己紹介例>

■■大学■■学部4年生の■■と申します。 大学では統計学を研究しており、統計検定1級を取得しています。 また、スクールにてプログラミングも学んでおり、長期インターン先の■■では人工知能やWebサービスの開発をおこない、■■にて実際の企業プログラムとして採用していただきました。 好奇心旺盛で、気になったことは粘り強く学ぶことが強みです。 学業以外では、ラクビー部に所属しており、副キャプテンを務めております。 本日は、貴重なお時間を頂きありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
- ーー自己紹介例

●自己紹介のポイント

自己紹介のポイントは、とにかく短くまとめること。
面接官に人柄をアピールするために入れる内容は、どんなことでも良いですが、面接官の追加の質問を引き出しやすいものにすると良いでしょう。

おすすめは、ガクチカ、自己PR、志望動機などの内容の、超簡略版を入れること。
趣味・特技、出身地などの話に触れるのも良いでしょう。

詳しい書き方、話し方は後述しますが、面接官に「私はこんなことを話せますよ」という話題の引き出しを示すのが自己紹介の目的だと捉えましょう。

自己PRでは、強みにまつわるエピソードを、なるべく具体的にアピールするのがポイント。


自己紹介では、強み以外にも触れる代わりに、あくまで概略のみ示すのが、自己PRとの大きな違いとなります。


■自己PRとは

●面接官はなぜ自己PRを問う?

自己PRでは、自分の強みをアピールします。


面接官としては、入社後に活躍できそうな人柄・能力・適性を持った人物かを見極めるために、この質問をしているのです。


よって、「採用メリットがある」と思ってもらえるような回答をすることがポイントになります。

●自己PRの基本要素

そのために、自己PRは基本的に以下の要素で構成します。

①自分の強み
②強みを発揮したエピソード
③入社後にどう活かすか


この要素を踏まえた、自己PRの例文はこちら。

<自己PR例>

私の強みは向上心が強いことです。 大学2年生でカナダの■■に留学した際、フランス語がそこまで話せなかった私は大学の授業についていくことが困難で、とても悔しい思いをしました。 絶対に語彙力を上げようと誓い、大学の授業以外の時間は全てフランス語の勉強に充てました。日本語や英語は一切禁じたうえで大学の教授やクラスメイトにも積極的に話しかけ、間違っているところを指摘してもらうことで、フランス語でのコミュニケーションも学びました。 この結果、はじめはD評価だった大学の成績も、4ヶ月後にはBを取得でき、1年後の留学修了時にはA+評価をもらえるまでになりました。 日本語以外にも英語・フランス語が話せる語彙力と、困難なことにぶつかるほどやる気が出るこの性分を活かして、世界規模で■■の開拓をおこなう貴社の仕事に貢献したいと思っております。
- ーー自己PR例

●自己PRのポイント

自己PRのポイントは、とにかく具体的にアピールすること。


強みの内容は、長所・特技・能力など何でもOK。
エピソードをなるべく詳細まで伝えることが、面接官を説得させる鍵になります。


5W1H(いつ・どこで・だれが・どうした・なぜ・どのように)と、成果の数字(1位入賞、120%達成、5年間継続など)をなるべく入れるようにします。

●自己PRと、長所・特技・ガクチカとの違い

ちなみに、自己PRは長所・特技・ガクチカとも混同されやすいです。

<長所・特技と自己PRの違い>


・長所=性格・行動傾向の良いところ

(例:努力家、チャレンジ精神が旺盛、リーダーシップがあるなど)

・特技=特殊な能力・技能

(例:早起きが得意、ロシア語が話せる、効き酒ができるなど)
・自己PR=長所・特技どちらをアピールしてもOK

自己PRでは、発揮したエピソード・入社後にどう活かせるかも合わせてアピールするのがポイントとなります。

<ガクチカとの違い>


・ガクチカ=エピソードが主軸

最も注力した経験1つを、面接官にアピールします。


そこで発揮した強みは、補足として添えても添えなくてもOKです。
「私が学生時代に力を入れたのは■■です」のようにエピソードを冒頭に入れるのがポイント。

・自己PR=強みが主軸

あくまで面接官に伝えたいことは強みで、エピソードはそれを説明するためのもの。


エピソードは複数盛り込んでもOKです。
「私の強みは■■です」「■■が私の長所です」など、強みを冒頭に入れるのがポイント。

自己紹介・自己PRの書き方<ES・履歴書>

■自己紹介の書き方

自己紹介は、
①基本情報<自分の名前、大学名、学部・学科など>
②人柄がアピールできる要素<ガクチカ、強み、志望動機など>
③挨拶

で構成するのがポイントです。

基本の文字数は、200〜300字程度で考えると良いでしょう。


長め(400字〜)/短め(〜150字)の文字指定がある場合、「②人柄がアピールできる要素」で示す内容を調整しましょう。①③は基本的に固定でOKです。

以下の例文は、有名企業内定者のESの自己紹介文です。

<ES・履歴書の自己紹介例>

■■大学■■学部の■■と申します。 大学では観光学を専攻しており、ゼミナールでは旅行会社■■さまの協賛のもと、福島県をめぐる旅行プログラムを考えました。私の考えたプログラムは、全国1000を超える応募のなかで1位をいただき、実際のプログラムとして採用していただきました。 私は、人と関わることが好きで、社交性があることが長所だと思っております。 貴社では、大好きな地元福島の復興と、大学で学んだ旅行業に携われることから、強く志望しております。 何卒、よろしくお願いいたします。
- ーーES・履歴書

■自己PRの書き方

自己PRは、

①自分の強み
②強みを発揮したエピソード
③入社後にどう活かすか

で構成するのがポイント。

基本の文字数は、300〜400字程度で考えると良いでしょう。


長め(500字〜)/短め(〜200字)の文字指定がある場合、「②強みを発揮したエピソード」と「③入社後にどう活かすか」の具体性を増減させることで調整しましょう。

以下の例文は、有名企業内定者のESの自己PRです。

<ES・履歴書の自己PR例>

私の長所は、サポート力です。組織の先頭に立つ人が行動しやすいように、さまざまな雑務やコミュニケーションをおこなうことが得意です。 これが培われたのは、大学の■■部での経験です。私は副主将を務めています。 私は、1年生の頃から部員全員の大会・トレーニング記録を自主的に買って出ました。この結果、下級生では異例の副主将に抜擢していただきました。私は部員全員と密にコミュニケーションを取り、部員たちがなかなか主将には言えない本音をオブラートに包んで主将に伝え、誰もが心地よい練習環境を作ることに尽力いたしました。また、忙しい上級生では難しい、他校との練習のアポイントを積極的に取るようにし、37校との練習試合を成立させました。 この結果、■■部は‘08年以来に■■大会での優勝を果たすことができました。「■■の細かなサポートがなかったらここに来られなかった」と試合後に主将や部員たちに言ってもらえたことは、生涯忘れられません。 このサポート力を活かし、貴社の■■部における■■業務に貢献してまいりたいです。
- ーーES・履歴書

■自己紹介・自己PRに共通する書き方のポイント

●とにかくわかりやすく書く
1文はなるべく短くするのが吉。3行以上続く文章は区切るようにしましょう。

「結論→根拠」の順で情報を出すと、面接官に伝わりやすいです。

根拠が複数ある場合は、「根拠/理由は■つあります」など、先に数字を出すのも◎。


また、箇条書きや記号(「」や【】など)を使うことで、見やすく整理すると良いです。

●他の項目と一貫性のある内容に
ES・履歴書の他の欄と矛盾がない内容にしましょう。


たとえば、自己PRでは「計画性」をアピールしているのに、何度も留年をしているなどの経歴があると、面接官から信憑性を疑われる可能性も。


ひとつの項目の完成度だけでなく、全体を読み通したときの一貫性も重視しましょう。

●書き方のマナーを守る
手書きなら、黒のボールペンを使います。
消せるペンや修正液の使用はマナー違反。

鉛筆で下書きした後に清書します。


なるべく指定字数ぴったりに収まるように書き、指定がない場合も枠の8割以上を埋めます

文字の大きさ・高さを揃えると綺麗に見えるのでおすすめです。
丁寧かつマナーに沿って書かれたESは、面接官に熱意があるように見せてくれます。

●正しい日本語を使う
誤字・脱字があると、それだけで面接官の印象が悪くなってしまいます。
提出前に必ず確認するようにしましょう。

また、そもそもの表現がビジネスマナーに相応しくないこともあります。
以下は、ありがちな間違い表現です。うっかり使わないよう、把握しておきましょう。

<ES・履歴書のNG表現>
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・「です・ます」調と「だ・である」調が混在している。

ES・履歴書全体を、どちらかの表記に統一しましょう。


・「ら抜き言葉」、「い抜き言葉」を使っている。

「×見れる(○見られる)」「×受けれる(○受けられる)」「×思ってる(○思っている)」「×やってる(○やっている)」など。


・略語を使っている。

「×ゼミ(○ゼミナール)」「×バイト(○アルバイト)」など。学校名も「国立」「私立」などの表記が入った正式名称を伝えましょう。

・一人称が不適切である。

就活における正しい一人称は「私(わたくし)」。ぼく・俺・自分などの表現はNGです。

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表現に不安を感じたら、正しい表記を調べてから書きます。
またWordなどについている校閲機能を利用するのも良いでしょう。

自己紹介・自己PRの話し方<面接>

■自己紹介の話し方

指定がなければ、30秒〜1分程度(字数換算すると200〜300字程度)で話します。
面接の第一印象を決める重要な回答なので、とにかく明るく、笑顔で話すことが重要です。

以下は、有名企業内定者の面接での自己紹介文を参考にした例文です。


面接官とのアイスブレイクができるような、ちょっとしたユーモアも入れられるとより良いでしょう。

面接での自己紹介の例文はこちらを参照してください。

<面接での自己紹介例>

■■大学■■学部から参りました、■■です。 高校生の頃に■■の職業体験で、貴社の■■さんにお話を聞いてから、貴社で働きたいと憧れてきました。本日は少し緊張しておりますが、精一杯頑張りたいと思っております! 大学では、光化学の研究に力を入れており、■■などの技術にも応用が可能です。 この研究を活かし、貴社でも■■などの製品への貢献ができればと思っております。 研究では、■■などの地道な作業が多いため、計画性と粘り強く取り組む力が養われました。 本日は、貴重なお時間をいただきありがとうございます! 何卒よろしくお願いいたします。
- ーー面接での自己紹介例

■自己PRの話し方

面接官から指定がなければ、1分前後(字数換算すると00〜400字程度)で話します。

自己PRはエピソード詳細などに触れる必要があるため、自己紹介よりは長めになります。

自分のアピールポイントに説得力を出すため、内容を覚えているのはもちろんのこと、ハキハキと淀みなく話せると◎。


何度か事前に練習しておくと、本番の面接でも自信を持ってアピールしやすくなります。

以下は、有名企業内定者の面接での自己PRを参考にした例文です。

<面接での自己PR例>

私は何事にも責任感をもって、計画的に仕事に取り組むことが強みです。 私は管弦楽団の副委員長を務めております。200人が所属し、年に20回以上のコンサートに出場するため、練習計画や予算管理は欠かせないものでした。私は、これらの業務を1人で担い、年間に2000万円以上の予算を管理しております。 例年、年度末になると計画倒れや予算不足が問題となっていたのですが、年度始めに計画・予算を全て細かく調整し、資料を部員全員に配布することで目視できるようにしました。無駄な出費が減ったことで、50万円以上の節約が可能になりました。 また、イベント前には予定表を部室に張り出し、全員のタスクを管理することで練習スケジュールの遅れがないように徹底しました。 この結果、練習時間が大幅に増え、■■大会では全国3位に入賞することができました。 貴社の■■部では、責任感と計画性が何より重要な要素だと、OB訪問でもお聞きしました。この力を活かし、貴社に貢献したいです。
- ーー面接での自己PR例

■自己紹介・自己PRに共通する話し方のポイント

●話す内容は、ESと同じでOK

ES・履歴書と面接で話す内容は、変えなくて良いです。
面接官も、ES・履歴書をもとに質問をしているので、内容を変えてしまうと却って混乱を招くことも。

ただし、丸暗記する必要はありません
暗記した内容を、面接の場で感情を込めて話すのは至難の業。


間違えないことばかりに気を取られ、小声・棒読み・そわそわしているなど、面接官にマイナスな印象を与える話し方をしがち。


伝えたい要素・キーワードのみを覚えておき、細かな部分は自分の言葉で話すのがポイントです。

●内容は簡潔に、速度はゆっくり話す
自己紹介は、30秒〜1分ほど、自己PRは1分程度の時間指定をされることが多いです。


面接官から時間指定がない場合も、この時間を意識して話すようにしましょう。

聞き手が興味・関心を持って話を聞けるのは、1分間と言われているからです。
1分あれば、面接の場でも必要な情報をアピールすることが可能です。

ダラダラ話しても、結局印象に残らない可能性が高いです。
もっと聞きたいと思わせ、面接官から質問を引き出すようにしましょう。

また、自己紹介は文字だと200〜300字、自己PRは300〜400字程度を1分間で話せるスピードを意識すると良いです。


これは、普段よりもかなりゆっくり話すことになりますが、1分間に300文字は伝え方のプロであるアナウンサーが実施している話し方です。


面接の場で、緊張で早口になってしまう就活生は多いです。この文字数を意識すると良いでしょう。

●明るく、ハキハキと笑顔で話す
自己紹介は第一印象を決め、自己PRは企業に採用メリットをアピールするための重要な質問。


面接官に、感じが良く、信頼できる人柄であることをアピールするためには、表情・姿勢・声の大きさやトーンも重要です。

面接の場でとくに意識すると良いのは以下のポイントです。

<面接で意識すべき要素>
======================

・椅子に浅めに座り、背筋をピンと伸ばす。
・正面の面接官に対して、まっすぐに座る(体が斜めになっていないか確認する)。
・多少の手振りを入れるのはOKだが、基本的に手は膝の上に置く。
・面接官の目を見て話す(きょろきょろしない)。
・明るい表情を作るため、口角を上げる。
・普段よりも少し声を張り、ゆっくり話すことを心がける。
・「よろしくお願いいたします」など、挨拶の際にはきちんとお辞儀する。
・質問を振られたら「はい!」など返事をしてから答える。

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本番の面接でいきなり、感じの良い話し方を意識するのは困難です。
家族や友人、OGOBにチェックしてもらうことで、自分の話し方の癖を知っておきましょう。

課題がわかれば、意識すべきポイントも絞れます。
面接の予行演習をし、録画するのもおすすめです。

自己紹介・自己PRで評価される回答<有名企業内定者の例文>

では実際に、ここまで紹介したノウハウを踏まえた自己紹介・自己PRの例文を紹介します。


以下の例文は、有名企業の内定者のES・面接での回答を参照・引用したものです。
就活ではどんな自己紹介・自己PRが評価されやすいのか、チェックしてください。

※一部、引用にあたって表記を変更・伏せ字にしたものがあります。

■自己紹介の例文

●人材業界×ガクチカ中心の自己紹介例文

■■大学■■学部の、■■と申します。 大学では、マーケティングにまつわる研究をしており、とくにSNSマーケティングを中心に分析をおこなっております。 学生時代にもっとも注力したのは、所属する体育会ハンドボール部での「風土改革」です。 分析力という強みを活かし、新たな戦術を汲み直したところ、新チーム初の公式戦に勝利しました。 本日は、貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
- ーー人材業界×ガクチカ中心の自己紹介例

●食品業界×志望動機中心の自己紹介例文

■■大学■■学部4年生の■■です。 大学では、■■ゼミナールでバリアフリーについて学んでおります。 ■■のボランティア活動に注力しており、その一貫として多くの老人ホームを訪問し、お年寄りの方と触れ合ってきました。 30以上の施設を訪れ、食事のお手伝いをした際、貴社の■■だけは食が進みづらい方にも好評で、みなさん残さず食べていたことに驚きました。 これがきっかけで、介護食に興味を持ち、■■イベントに参加してレシピ開発などにも取り組みました。 貴社において、より楽しく食事をするための介護食の開発をしたいと考えております。 何卒よろしくお願いいたします。
- ーー食品業界×志望動機中心の自己紹介例

●IT業界×強み中心の自己紹介例文

■■大学■■学部の■■です。 私は、■■ゼミナールでコミュニケーション学を研究しています。 責任感と計画性が強みで、これは大学の学園祭の副局長として、出店団体の統括担当の立場から学園祭を盛り上げた経験でもっとも発揮することができました。 この責任感と計画性を活かし、合唱サークルでは■■コンサートの集客率を50%上げたこともあります。 この強みを貴社でも活かせることを、貴社インターンに参加して強く感じ、志望しております。 本日は何卒よろしくお願いいたします。
- ーーIT業界×強み中心の自己紹介例

●通信業界×ガクチカ中心の自己紹介例文

■■大学■■学部4年生の■■と申します。 大学では、■■を専攻し、法言語学の勉強をしています。 学生時代にもっとも頑張ったことは、選挙をテーマとしたディベート大会に参加し、チームをまとめることで、5大学中1位になることができました。 この経験から、分析力という自分の強みを見つけ、■■のアルバイトでも売上40%増を達成しました。 本日は、私の強みを伝えられるよう、いろいろなお話ができればと思っております。何卒よろしくお願いいたします。
- ーー通信業界×ガクチカ中心の自己紹介例

●インフラ業界×強み中心の自己紹介例文

■■大学■■学部■■学科専攻の■■です。 私は、他人に献身することが大きなモチベーションで、このために行動できることが強みだと思っています。たとえば、「人の役に立ちたい」という想いから、大学2年生の夏にインドネシアで約1か月間のボランティア活動を行いました。ハンセン病の患者さんと出会い、自分が働きかけたことによって、現地の方々の笑顔を生み出すことができたことを実感しました。 本日は、お時間をいただきありがとうございます。何卒よろしくお願いいたします。
- ーーインフラ業界×強み中心の自己紹介例

■自己PRの例文

●自動車業界×語学力・調整力の自己PR例文

私の強みは、語学力と調整力です。 私はタイ・カンボジア・日本の3ヵ国の学部学生による日本国内研修に、ティーチングアシスタントとして参加しました。この研修は各グループで注目するテーマを決めて、日本の農業を視察した後発表を行うという内容でした。意見がまとまらず当研修を終えてしまった私自身の経験から、私は担当グループの全員が納得する発表を目指しました。しかし、言語の壁と学習してきた背景の違いによりグループの学生から様々な意見が出た結果、発表の結論がまとまらなくなってしまいました。そこで、私がみんなの意見と最初に決めたテーマの位置づけを図示して見える化することで結論の導出をサポートしました。全員が納得する1つの結論を持つことにより一貫性のある発表を行うことができた結果、10チームの中から1位に輝くことができました。 このように言語や背景が異なる者が集まる多国籍なチームをまとめる調整力を、グローバルに展開する貴社で生かしていきたいです。
- ーー自動車業界×語学力・調整力の自己PR例

●教育業界×主体性の自己PR例文

私の強みは、人の気持ちに寄り添い、主体的に行動することです。 大学1年時から続けている■■のアルバイトで、新人の定着率を50%→90%に向上させました。 新人が定着しない原因は、先輩とのコミュニケーション不足でした。私が新人だった頃も先輩に質問しづらく、結果失敗してしまったことを思い出し、その当事者意識から私は新人にそのような失敗をさせたくありませんでした。 そこで私は新人が打ち解ける場や制度を作りました。具体的には、自ら新人に話しかけに行き、ベテランメンバーには新人定着に関する働きかけをする、披露宴の中で新人教育係をアサインする制度を作る、新人を交えた親睦会を行う、という行動をしました。 その結果、毎月入ってくる10人の新人のうち、1ヶ月以内に辞めてしまう人数を5人から1人に減少させる事ができました。 仕事においても、お客様に寄り添い、お客様の課題解決のための最適な提案ができる人材になりたいです。
- ーー教育業界×主体性の自己PR例

●物流業界×変革力・傾聴力の自己PR例文

私の強みは変革力と傾聴力です。 この強みを発揮したのはオーケストラ部の新入生歓迎活動の代表を担当し、多くの新入生を入部に導いた経験です。年々部員数が減少傾向にある中でその解決が課題となっていました。私は例年では行われなかった工夫を凝らし経験の有無にとらわれず多くの新入生へ向けた歓迎活動を試みました。体育会の部活との合同新歓を企画したり、楽器体験会を開催したりして、多くの新入生に魅力を伝えようとしました。また入部に関して様々な悩みを持っている新入生一人ひとりに耳を傾け、新入生の入部に関しての不安を解消しました。その結果、多くの新入生にオーケストラ部の良さを理解してもらい、例年の倍の■人ほどの人数を勧誘することができました。 私はこの従来のやり方に捉われない変革力と、人と丁寧に接する傾聴力で貴社に貢献します。
- ーー物流業界×変革力・傾聴力の自己PR例

●食品業界×コミュニケーション能力の自己PR例文

人と正直にぶつかり合える、コミュニケーション能力です。そして人と強い信頼関係を築くことを大切にしています。 私は昨年度できた予備校で唯一の学生講師として働いています。新しい予備校で生徒により良い価値提供をするためには、まず講師陣が信頼し合えるチームになる必要があると考えました。そのために他のプロの講師の方々と目標を共有したいと考え、合格をゴールとしない自身の考えを塾長にぶつけました。結果塾長が講師の目標を定め、講師間で共有できました。この結果、入塾率が■%も上昇しました。 将来も強い信頼関係で結ばれたチームを作るために本音でぶつかっていく人間であり続けます。
- ーー食品業界×コミュニケーション能力の自己PR例

●インフラ業界×粘り強さ・忍耐力の自己PR例文

私の強みは、1つの物事を継続する粘り強さと辛いことに挫けない忍耐力です。 13年間柔道の鍛錬をストイックに続けてきたことからこの2点には自信があります。また私の性格は、部活動運営の中心に立って男女混合のチームメイトとも関係を良好に保つことの出来る話しやすく穏やかな性格をしています。この強みは様々な事業において、お客様のためにも御社のためにも役立てることが出来ると確信しています。その事業の中でも、もし御社にお勤めすることが叶いましたら営業部門に携わりたいと考えています。参加させていただいた御社のインターンで学んだことは、お客様にとって「社員を通した会社への信頼」が電力会社の選択に重要であるということです。その信頼を勝ち得る最前線に挑戦させていただきたいと思っております。
- ーーインフラ業界×粘り強さ・忍耐力の自己PR例

自己紹介・自己PRのよくあるNG例

最後に、反面教師として就活生がやりがちなNG例を紹介します。
どういうポイントが面接官からマイナスと捉えられるのか、きちんと把握しておきましょう。

■自己紹介のNG例

自己紹介のNG例①:冗長で、内容が整理されていない

はじめまして。私の強みは「責任感のある社交家で、サポータ力もあること」です。 計画性があるところや、コツコツと努力できることも長所だと言われます。私は広告に関する本を読むことが好きで、■■のインターンに参加し、マーケティングについて学びました。また、コピーライティングにも魅力を感じます。そして、趣味はバドミントンで■■大会に出て、地区予選■位を獲得しました。バドミントンは、小学5年生から現在まで続けております。 また大学ではバンドサークルに所属しており、副部長を務めています。我がバンドサークルは規模が大きくないためこれまで学園祭に出演できなかったのですが、1年間をかけて粘り強く交渉することで、はじめて出演が可能となりました。■■人を集客するという大成功を収め、これは■■したことが結果につながったと思います。しかし私にはせっかちという短所もあり、■■ではこの短所のせいでチームの雰囲気が悪くなることもありました。■■をすることで、直したいと思っております。志望動機は企業理念に共感したことで、貴社の■■部門で活躍したいと思っています。ただ、研究は「■■」なので、このテクニックを活かした■■という点もアピールしたいです。そういえば■■1位の経験もあります。その中で気づいたもう一つの強みは向上心の強さです。早起きが特技で、中国語の勉強も個人的に進めています。
- ーー自己紹介のNG例①

話しすぎることで悪い印象を与えることのほうが多いため、制限時間内(なければ1分/300文字以下)で簡潔にまとめるのがポイント。
また、伝えたい全ての内容をあげれば良いわけではありません。
もっともアピールしたいこと3つ程度をトピックごとにきちんと整理し、簡潔にまとめましょう。

また、自己紹介では、基本情報(大学名・氏名など)や挨拶などの肝心な部分を抜かさないように気を付けましょう。


自己紹介のNG例②:ネガティブ・重い内容が多い

■■大学■■学部の■■です。 話すのが苦手なので、面接でも失礼があったら申し訳ございません。 大学では■■を学んでいるのですが、研究室の発表会でもプレゼンテーションが下手だと言われました。子供の頃に話が面白くないと指摘されて以来他人が怖いです。しかし内向的な自分を変えたくて貴社を志望しました。 両親からも「他人ときちんと話せるようになりなさい」と叱られ、よく喧嘩になります。 本日は何卒よろしくお願いいたします。
- ーー自己紹介のNG例②

自己紹介は、その後の面接の質問を引き出す役割もあります。
ゆえに、深掘りしづらいことばかりアピールしてしまうと、面接官も話を広げることができません。
短所に触れる場合はどう克服したかなど、ポジティブな内容になるように意識することがポイントです。


自己紹介のNG例③:フランクすぎる

どうも、こんにちは。■■大学の■■っす。 友達からは■■ってあだ名で呼ばれてます。あだ名で呼んでもらっても大丈夫です。 いまは■■というスマホゲーにはまってて、推しキャラは■■です。 休みの日はアニメを見てるか、寝てることが多いです。 よろしくっす!
- ーー自己紹介のNG例③

自己紹介は面接官とのアイスブレイクのためでもあるとはいえ、馴れ馴れしい態度はNG
社会人としての常識がないと思われてしまいます。


面接官は友達ではありません。目上の方へのマナーを弁えて接しましょう。

また、面接と関係ない内容ばかり話すのも良くありません。

自分の長所や人柄を伝えられるような話題を選択しましょう。


■自己PRのNG例

自己PRのNG例①:強みが絞れていない

私の強みは積極性と粘り強く努力できる真面目なところです。コミュニケーション能力もあり、計画性があることも長所だと思っています。 私は、居酒屋のアルバイトを3年間続けており、そこでバイトリーダーを務めております。 課題は、アルバイトの接客の評判が良くなく、お客さまからクレームを受けることもありました。そこで私は、積極的にアルバイトの皆に話すようにし、粘り強く伝えることで、意識を変えようとしました。また自身の真面目な勤務態度を見せることで、他のメンバーにも見習ってもらおうとしました。 コミュニケーション能力を活かして、勤務中は皆のモチベーションが上がるように盛り上げ、3ヶ月後までに全員が良い接客ができるようにするために、「今日のタスク」を書いた紙を休憩室に張り出しました。 この結果、チェーン30店舗のうち「気持ち良い接客店1位」と本部に表彰してもらいました。
- ーー自己PRのNG例①

アピールポイントが多すぎて、結局どんな人なのか伝わってきません。
面接官からは、アピール内容が客観性に欠けるようにも見えてしまいます。
自己PRでは、強みは1つか2つに絞りましょう。

強みをいくつもアピールするより、どう発揮したのかの部分を詳細に説明するほうが評価されやすいです。

自己PRのNG例②:エピソードと強みの関連性が弱い

私の強みは主体性があることです。 私は、中学・高校と陸上部で部長を務めました。 大学では、テニスサークルのサークル長とマネージャー長を兼任し、また■■のゼミナールでもゼミ長を務めた経験があります。 この結果、サークルは■■大会■位、ゼミナールの■■イベントでは集客率120%を記録しました。
- ーー自己PRのNG例②

エピソードはガクチカのように頑張った経験を入れればいいわけではありません。

その経験から、アピールしたい強みが本当に説明できているかがポイントです。


本番前に、内容を第三者にチェックしてもらうと良いでしょう。

また、役職・受賞歴を挙げるだけでは伝わりません。
何を考え、どう行動したかがポイント
なのです。


5W1Hや数字を盛り込んでアピールすることで、エピソードの解像度を上げるようにしましょう。

自己PRのNG例③:当たり前のことをアピールしている

私は、真面目なところが長所です。 私は、レストランのホールスタッフのアルバイトを3年間も続けています。 また、どんなに天気の悪い日でも、疲れている日でも、遅刻や早退をしたことはありません。どうしてもお休みする日は、事前に連絡をして、代わりの人にシフトをお願いしてから休んでいます。 大学のゼミナールのレポートも3万字というボリュームですが、きちんと期限内に提出することができました。
- ーー自己PRのNG例③

仕事をするうえで、遅刻や無断欠勤をしないのは常識です。
レポートも期限内に提出するのは当たり前です。


これをアピールしても、面接官には強みとしては受け取ってもらえません。

一般的に困難な状況を、独自の強みによって、解決した経験をアピールするのが望ましいです。


そのためには、「なぜ・どのように困難だったのか」そして「何を考え、どう動いたのか」をきちんと描写することがポイントです。

自己紹介・自己PRが思いつかないときは

以上、自己紹介・自己PRの違いとノウハウを紹介しました。


内定者の実際の回答をチェックすることで、面接官から評価されるポイントが掴めたのではないかと思います。

本記事を読んでも、まだ自己紹介・自己PRの内容に悩んでいる方は、先輩方の選考体験記やESを参照することをおすすめします。

志望業界ではどんな内容が好感を持たれやすいか、自分と似た特徴・経歴を持つ人がどんな回答をしていたのか知ることで、方向性を定めることができるでしょう。

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