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コラム
2019/01/18

面接でよくある失敗7つ!失敗を防ぐために就活生がやるべきことは?

アンケートによると、約8割の就活生が面接で失敗を経験しているそうです。「失敗したくない!」と強く思うほど緊張してしまいますよね。そこで、今回のコラムでは就活生の皆さんが面接でやりがちな失敗と、失敗しないための対策方法を解説します!
面接でよくある失敗7つ!失敗を防ぐために就活生がやるべきことは?

面接でよくある失敗①:緊張しすぎて頭が真っ白に

面接で緊張するあまり、頭が真っ白になってしまう就活生が多いようです。面接官からの質問も遥か彼方に飛んでしまい、まさに頭の中が無になる状態。これは面接では最も避けたい失敗です。

質問が分からなくなったときに、とっさに「もう一度質問をおっしゃっていただけますでしょうか?」と切り返せればよいですが、それさえも言えず沈黙が流れてしまうことも。

頭が真っ白になっている学生を目の前にすると、面接官は「この人物に仕事を任せて大丈夫か?」と不安を抱くでしょう。

対処法としては、2つあります。

1つ目は質疑応答のシミュレーションをしておくことです。予想される質問とそれに対する答えをまとめましょう。とはいえ、シミュレーションしても、面接の本番では緊張するかもしれません。

2つ目は、「面接では失敗は許されない」といった思い込みを捨てること。「失敗したくない」といった感情が緊張につながるケースは多いでしょう。そのため「面接は心配するものだ」と考えることで、緊張は少し和らぎます。

また、緊張で上手く話せなくても、実はそれほど大きなマイナスになりません。大事な面接という場面で緊張するのは、むしろ普通のこと。初めての面接はあがるしれませんが、経験を積めば慣れてきます。

面接で重要なポイントは、「上手く話せる」ではなく、「何を話している」かです。面接官は、学生が話している内容に注意しています。質問に合った内容の話であれば、しどろもどろになっても言葉に詰まっても面接に合格することは可能です。


どうしても緊張して言葉が出ない就活生は、緊張していることを面接官に伝えてみましょう。すると気持ちが少し落ち着いてきます。

面接でよくある失敗②:基本的な企業情報についての質問に答えられなかった

自己PRや志望動機などはすんなりと答えられたにもかかわらず、基本的な質問に答えられなかった失敗経験をした就活生も多い。

たとえば、「弊社の社長の名前はご存知ですか?」と聞かれて、全く把握していないために答えられない失敗も。その他にも面接を受けている企業が販売する商品やサービスを聞かれて詳しく答えられない人もいます。

一次・二次面接なら、企業研究不足があっても他の面で就活生に光るものがあれば、選考を通過できるケースがありますが、最終面接でこのような失敗をすると致命的かもしれません。

この失敗に対処する方法は2つです。

1点目は、企業の基本的な情報について、企業研究を通じてノートにまとめておくこと。こういった基本情報はHPを見れば簡単にわかるため、必ずチェックしましょう!

また、2点目は企業の最新動向について把握しておくこと。具体的な方法としては、企業の最新ニュースをGoogleニュースで検索する癖をつけましょう。面接に臨む心構えとして、企業研究はしっかりとしておきましょう。

面接でよくある失敗③:突飛な質問に答えられなかった

時として、突飛な質問をしてくる面接官がいます。珍問に悩まされた経験のある就活生も意外に多いようです。例えば、「あなたを動物に例えると何ですか?」「自分自身を漢字一文字で例えてください」「生まれ変われるなら何になりたいか?」など。

面接の仕方として、珍問を投げかけるのは良いものではないので、答えに詰まっても気にすることはありません。慌てて不本意な回答するよりも、答えがすぐに思いつかないことを正直に面接官に伝えればよいでしょう。

人事担当者の話によると、「最近の学生は面接で誰に聞いても同じような話が返ってくる。考えてきたことを間違いなく答えるだけなので、本当の姿が見えにくい」とのこと。

企業が突飛な質問をしてくるのは、学生の素の姿を見たいという本意があるのでしょう。ですので、突飛な質問の裏側には「あなたらしさ」や「答えの説明となる論理的説明力」が見られています。

そのため、変わった質問に対しては、まず結論を先に言ってから、それを説明できればよいのです。

変わった質問は数限りなくあり、全ての質問に対して回答を用意はできないので、珍問にも対処できるよう普段から物事を色んな視点で考えることが重要といえます。

面接でよくある失敗④:最後に「何か質問ありますか?」と聞かれた時に何も答えなかった

最後に「何か質問ありますか?」と聞かれた際に、「ありません」と言ってしまうのは、面接初心者によくある傾向ですが、質問をしないと企業側からは「この会社に興味ないのかも」と思われます。

面接対策をしっかりとしている就活生なら、逆質問については勉強済みと思いますが、この質問のチャンスは有効に活用しましょう。そのためにも、どんな質問するか内容を事前に準備しておくことが必要です。

ただし、質問の内容があまりに基本的なことですと、研究不足を露見させてしまうので、誰もが分かるような企業情報全般に関する質問は控えること。

質問は、採用されたことを仮定して、「志望している部署の仕事について」や「配属先の雰囲気」などを聞き、やる気を見せると良いでしょう。

入社することに前向きであると面接官から捉えられ、熱意を感じてもらえるはずです。

面接でよくある失敗⑤:面接マナーや敬語がきちんとできなかった

社会人としての経験が浅いので、面接でうっかりタメ口で話したり、着席を促される前に座ったり、お辞儀を忘れた等、面接マナーや敬語での失敗も少なくありません。

しかし、面接官は応募者のマナーよりも、第一印象や質疑応答中の姿勢、スキルを重視しているため、小さなミスなら気にしなくて良いでしょう。

敬語やマナーの失敗に気づいても、ミスを引きずらずに、明るく元気に志望動機や自己PRを話せると評価が良いはずです。実際、細かなマナーが気になった応募者でも、人柄を面接担当者に気に入られて採用となったケースもあるようです。

ただし、企業によってはマナーを重視する面接もあるので注意が必要です。

いずれにしても、ミスに気づいたらすぐに謝ることが大切。マナー違反に対する認識の甘さが問題です。つまらないミスで面接官の印象を下げないよう、面接時の基本のマナーはしっかり覚えておき、自分でも何度が練習しましょう。

敬語に関しては、日ごろから目上の方に対して敬語を自然に使うことを心がけておけば、面接本番でタメ口になることはありません。

面接でよくある失敗⑥:面接中に携帯電話が鳴った

面接前に、携帯の電源を切るのは、もはや常識です。とはいえ、面接時間ギリギリで会場に着くなど、焦りながら面接に臨むと、うっかり電源をオフにするのを忘れる人も多いようです。

面接前に緊張しすぎると、切り忘れる可能性もあります。そんなときに限って、面接中に賑やかな着信音が鳴ったケースも少ないでしょう。

大切な面接中に携帯電話が鳴ると、「真剣味が足りないのでは?」という印象を面接官に与えてしまい、合格までのハードルが高くなることはほぼ間違いありません。

実際に、採用担当者を対象に実施したアンケートでは、面接中に学生の携帯電話が鳴ったら、「即アウト」と回答した担当者が30%以上いました。

理由は、「社会人としてのマナー違反」、「その場では注意しないが採用はしない」「将来性を見いだせない」など厳しい意見が集まりました。


不注意で携帯が鳴った場合には、素直に自分の非を認めて謝り、落ち着いて電源を切りましょう。「落ち着いて」という意味は、携帯が鳴ってしまい取り乱している様子を見せると、トラブルへの対応能力がないと面接官が感じるからです。


今後、複数の企業の面接を受けることになると思いますが、必ず電源を切ることを徹底しましょう。どうしても心配という人は「電源を切る」と書いたメモを、面接までの間ずっと手に持っておくなどの対策を講じることをおすすめします。

面接でよくある失敗⑦:遅刻をしてしまった(道に迷う、会場を間違えるなど)

面接に遅刻すると、面接官への心象がかなり悪くなります。会場までの道に迷ってしまう就活生が意外に多いようです。面接会場の下見までできればよいですが、なかなかそこまで余裕のある学生は少ないでしょう。

せいぜい、アプリで最寄駅までの経路と時間をチェックしたり、Google mapで建物の外観と場所を確認する程度であると思います。

当日もアプリに表示された地図を頼りに面接場所に向かう人が多いと思いますが、問題は途中でバッテリーが切れてしまったとき。画面が真っ暗になって、目的地が突然分からなくなって、結局道に迷い、遅刻するという大失敗です。

日頃からスマホに頼り過ぎている人は注意しましょう。確実に面接会場に向かうためにも、面接会場の地図を印刷してカバンに入れておくことをおすすめします。


さらに、まさかと思いますが、面接会場を間違えるという失敗経験もよく耳にします。面接会場と思っていた本社に行ったら、別の場所(別館、工場、店舗など)だったという同情の余地のないエピソードです。

この場合、面接場所の間違いに気づいた時点ですぐに電話連絡を入れましょう。なお、面接前にひと言謝罪することが大事です。

遅刻には、電車の遅延など、やむを得ない場合もありますが、その場合は多めに見てくれることもあります。ですが、どんな事情であれ、遅刻することが決定的になったらすぐに連絡をすること。無断の遅刻は印象がかなり悪くなります。


「予め地図で場所を確認しておく」「地図を印刷する」「モバイルバッテリーを用意する」「最寄り駅に余裕を持って着くようにする」などを心がけましょう。

面接では「失敗をしないこと」が重要なのではなく、「どのような人間性を持ち合せているか」が注目されています。失敗をあまり恐れずに、適度な緊張感を持って今自分が持てる力を出し切ることに集中しましょう。

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