学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください(400文字以内)
タイでのインターンで、イベント運営責任者を担い、大学生スタッフ募集100人を達成したことです。 最初に任された仕事は、3000人規模のイベントでの補助業務でした。 しかし、異国の地で責任ある仕事に挑戦したいと思い、運営責任者に立候補しました。 そこでスタッフ100人を募集することを目標にし、責任者として進捗確認や広告運用のサポートに重点を置きました。 その中で、言葉の壁や会議中にタイ人同士で話がよく脱線すること、仕事の期限を意識しないなどの問題がありました。 それらに対して⑴普段から英語で話しかけ、仕事後にはタイ語を勉強して検定を取得し、日常会話程度話せるようになること⑵期限を個々にリマインドし、会議を円滑に進めるためにアジェンダを作ることに取り組みました。 その結果、現地社員との会話がスムーズになり、目標を達成することが できました。
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください(400文字以内)
アルバイト先での学生離職数減少に貢献したことです。 都内最大規模の飲食店で、繁忙期には1日に約1000人のお客様がご来店します。それに対しスタッフ数は100人以上在籍してはいるものの、学生がすぐに辞めてしまうため常に足りていないという状況でした。 私は長年働いているアルバイト先に貢献したい、また自分が学生だからこそできることがあるのではないかと思い、この問題に取り組みました。 まず、辞めてしまう原因を聞き取り、改善案を上申しましたが、運営に関しては社員が決めて行うことなので、受け入れられませんでした。 そこで、自分が中心となって同期の学生と連携を取り、週に一度の社員会議に出席し、教育体制の見直しや環境改善などの自分達の意見をぶつけました。その後、案が受け入れられて社員と改善を重ねた結果、1年間の学生の離職数を20人減らすことができました。
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください(300文字以内)
日本の良さを世界に届け、それを支えられるような社会人になりたいです。 タイで働いた際に、日系企業が現地の生活を支えているのを見て、誇りに感じたと同時に、より多くの日本の良さを世界に届けたいという気持ちになりました。また、大学受験予備校でのアルバイト経験から、人の挑戦を支え二人三脚で成功まで導き感謝されることにやりがいを思いました。 これらの経験から損害保険業界で働き、海外へ挑戦する企業を支えていきたいと思います。 その中でも、貴社の挑戦的な社風と、昨年のイベントで実際にお会いした社員の方々の誠実な人柄に惹かれました。 そのような貴社の下で働き、貢献していく中で理想の社会人像に近づきたいと思います。