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コラム
2018/11/21

知らないと恥をかく?就活生が会社説明会で守るべきマナー

就活の序盤で何度も行くことになる会社説明会。面接に比べると、会社説明会はやや受け身の姿勢で臨む就活生が多いかと思います。しかし説明会でも守るべきマナーはあるのです。今回は会社説明会のマナーをお伝えします。
知らないと恥をかく?就活生が会社説明会で守るべきマナー

説明会で就活生が守るべき質問のマナー

会社説明会で質問をすると、企業の人事担当者などがその就活生をチェックし記録に残される可能性があります。しかし就活生が大勢参加する会社説明会となると、手を挙げて質問することに気後れするかとは思いますが、ライバルに差をつけるチャンスでもあります。

マナーを守ったうえで、企業に聞きたいことを尋ねましょう。状況にもよりますが、会社説明会の終盤に就活生からの質問を受け付ける時間がありますので、質問はそれまで待ちます。挙手ののち指名され、マイクを受け取って質問する段階で気を付けるべき点は主に以下のとおりです。

氏名を必ず名乗る
名を名乗ることは社会人の最低限のマナーです。先に述べたとおり企業側も質問した就活生の氏名をチェックしていますので、はっきりとした声で名乗りましょう。基本的には大学名も加え「〇〇大学の○○と申します」と言います。ただ、一部には選考において大学名を聞かない企業もあります。その場合は大抵、企業から事前にアナウンスがあります。

質問は簡潔に。自明なことは聞かない
事前に頭をまとめ、ポイントを絞って質問しましょう。また、事前に調べればわかる情報を聞くのは印象を悪くします。例えば、上場企業の売上高などは質問するまでもなく、企業のIR情報を調べれば公にされています。

お礼を述べる
質問後はすぐにマイクを企業側に返すのではなく、一言「ありがとうございました」と述べましょう。これもまた、社会人として最低限のマナーです。質問を終えてすぐに、企業側がマイクを回収することもありますが、その場合でもマイクなしで一言、お礼を述べましょう。

説明会参加前に就活生が気にするべき服装のマナー

一部の企業は会社説明会の参加条件を服装自由としています。しかしもちろんのこと、自由とはいえ普段着のようなラフさが求められていません。「服装自由」とは就活用の黒スーツではない、オフィスカジュアルと捉えましょう。

企業としては、就活生が「TPOとマナーをわきまえているか」「身だしなみがきちんとしていて、清潔感があるか」といったことを見ます。主な点として、以下のようなポイントに気を付けましょう。

服装の色合い
色は全体的に落ち着いたトーンで揃えます。黒、グレー、ネイビー、などが無難です。

シャツ、ジャケット
シャツは無地か太すぎないストライプで、第一ボタン以外はきちんと絞めましょう。ネクタイは必ずしも着用しなくてもマナー違反ではありません。セットアップのスーツでなくとも、ジャケットを合わせるのが良いでしょう。

ボトムス
男性はスラックスかチノパンがいいです。女性はパンツ、スカートいずれの場合もストッキング着用のうえ、スカートは座った時に膝が出ない丈のものにしましょう。


靴は革靴か、ローファーが良いでしょう。紐がついてない、スリッポンタイプのものでも構いません。

カバン
書類を受け取る場合があるのでカバンは必須です。ただ、華美なものや、カジュアルなリュックはやめましょう。就活用のA4サイズが入る黒い手さげかばんが無難です。

腕時計
就活生は基本的に腕時計着用が望ましいです。社会人としてのマナーでもあります。いずれ必要になるものですので、スーツやジャケットに合うシンプルなデザインのものを買っておくとよいでしょう。

就活で説明会への遅刻はマナー違反?説明会前日の準備方法

当然ながら社会人として時間厳守は最低限のマナーです。遅刻は厳禁であり、選考においてマイナス点がつくことは避けられません。とはいっても、誰しも失敗はあり、また、体調不良や電車の遅延などやむを得ない遅刻もあります。

もしかするとこの記事を読んでいる就活生のあなたが今、まさに説明会に遅刻しようとしているのかもしれません。その際のリカバリー方法を以下に解説します。

電話で人事担当者に連絡する
面接とは違い大勢が参加する会社説明会ですが、遅刻の場合に連絡すらしないのは大変なマナー違反です。電話で連絡しましょう。担当部署は採用マイページや企業HPに記載があるので、焦らず探しましょう。


名乗ったうえで謝罪する
はっきりと大学、氏名を述べたうえで、遅刻することを謝罪しましょう。電話口で取り次いでもらう際には

「お世話になっております。わたくし、○○大学の○○と申します。本日~時から○○(場所)で行われます御社の説明会に参加予定なのですが、ご担当者様お願いできますでしょうか」

といった風に述べるのが良いです。担当者が電話口に出たら、謝罪と簡潔に理由を述べましょう。メールしたほうが良いかも質問しましょう。記録に残るメールでの連絡はその後の処理を簡略化でき、企業側の手間を省いてくれます。

遅刻しないためにやっておくべき説明会への準備
まずもって、会社説明会の事前準備をきっちりとやり遅刻しないようすることが第一です。以下に事前のチェックリストを挙げます。

1.会場の確認
その企業の本社が会社説明会の会場とは限りません。資料に記載されている情報を確認し、事前にネットで乗り継ぎ方法や所要時間を調べましょう。車の場合は渋滞の可能性も想定します。

2.持参物の確認
必須の提出書類がある場合は必ず家を出る前に確認しましょう。オンラインでアクセスできるようにしておけば、忘れてもコンビニで印刷できる場合もあります。

3.体調を整える
社会人には必須のスキルです。もちろん避けられない体調悪化はあり得ますし、より大切なのは就活よりあなたの健康です。しかし、寝坊などを防ぐためにも会社説明会前日は早く寝るようにしましょう。

説明会会場に入る際の注意点について述べる

会社説明会では、会場入り口で企業の担当者に氏名と大学名等を述べてチェックインするのが通常です。ごく当たり前の作業ですが、ここでも気を付けるべきマナーがあります。以下に、主な点をまとめます。

大学、氏名を名乗る
はっきりと名乗ることは就活の最低限のマナーです。受付では○○大学の○○です、と名乗りましょう。もしマスクをしている場合は外して話すのがマナーです。

また、挨拶の際にはしっかりと相手の目を見ましょう。ある大手企業は、就活生が挨拶の際に受付の社員の目をしっかりと見ているかチェックし、そうでない場合はその時点で選考から除外することもあるそうです。

受け渡しは両手で
会社説明会の資料などを手渡される際は両手で受け取るのがマナーです。「頂戴致します」と言いながら会釈するのがいいでしょう。何かしら提出物がある場合も同様に、「こちらよろしくお願いいたします」と言いながら両手で渡しましょう。

その際、底がしっかりしていて自立するカバンの場合は一旦下に置きましょう。ショルダーバッグはかけたままでもマナー違反ではありません。

コートはあらかじめ脱ぐ
冬場に開かれることが多い会社説明会。多くの就活生がコートを着ているかと思いますが、これは会社の敷地に入る前か、受付に来る前に脱いでおきましょう。

コートは防寒着であり、着たまま企業の方と話すのはマナー違反と捉えられるためです。手袋、マフラーなども同様です。コートは裏返して二つ折りにし、カバンと逆の手にかけるのがスマートです。

説明会中、就活生が気を付けるべきマナー

会社説明会で企業の説明を聞く際にも、やはり最低限のマナーがあり、就活生としてふさわしい振る舞いをすることが重要です。ここではいくつか注意点を説明します。


携帯電話の電源を切る
企業の説明を妨害するようなことをしてしまっては非常に印象を悪くしてしまいます。ここは当然のマナーとして電源を切るか、音と振動を発しないように設定しましょう。

開始まで時間がある場合にスマホを使うのも、できれば避けたほうが良いです。スマホを使っているからといってゲームやブラウジングをしているとは限らないのですが、その企業に興味がない就活生だと思われるかもしれません。会社説明会の資料を読むなどするのが無難です。

落ち着いて座る
きょろきょろとあたりを見渡したり、偶然会った友人と大声で話すのはよくありません。落ち着きのない学生だと思われかねません。

足組み、腕組みをしない
言うまでもないことですが、話を聞くときに足を組むのは大変なマナー違反です。腕組みも同様です。頭をふらふらさせるのもよくないです。

こういった基本的なことは守れて当然であって、もしこうしたマナー違反を企業に見とがめられたらその後の選考にも響きます。

座席は詰めて座る
座席が自由の場合は前の方から詰めて座りましょう。空いているにも関わらず後ろの座席に座っていると、企業からみると積極性がない就活生だと思われてしまいます。また、前の方が質問する際に緊張しづらいという利点もあります。

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