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インタビュー
2018/11/18

「外資系→ベンチャー経営」のキャリアを経て、メガベンチャーでしか得られなかったものとは

「なぜ優秀な人材があの会社に集うのか」と題した本連載、今回は株式会社ネオキャリア、経営企画本部の植松さんにお話を伺いました。植松さんは東京大学を卒業後、外資金融・外資コンサル・ベンチャー経営を経て、ネオキャリアへ。 錚々たる職歴を経て、ネオキャリアを選んだ理由とは?「ネオキャリアでの仕事が一番楽しい」と語る理由とは? 「優秀な人材が語るキャリア論」は全ての学生必見です!
「外資系→ベンチャー経営」のキャリアを経て、メガベンチャーでしか得られなかったものとは

外資・ベンチャー経営を経て、ネオキャリアを選んだ理由

―本日はよろしくお願いします。まず簡単に、植松さんの経歴をお伺いさせてください。

植松:私は東京大学を卒業後、新卒で外資系の金融機関に入社をしました。そこでは、株式の運用のために、企業の経営情報を分析し、株価の変化を予測するという業務に携わりました。

そして、そこで培った「経営分析」の知見を活かすために、コンサルティングファーム2社でのキャリアへ。当時は日本でもIT領域が発達してきたタイミングであり、ITの知見を含めて官公庁向けに調査や提案を行うプロジェクトを中心に携わりました。

その後、より「経営」に近いことを経験したいと考えベンチャー企業へ。その子会社で大プロジェクトを無事成功させることができ、じゃあ他にも色々頼む、という形で、プロジェクトの責任者からマーケティングの責任者へ、COOへとポジションを変えて経営に携わってきました。

その他様々な経験をしながら、友人の紹介でネオキャリアの専務取締役である加藤と話す機会があり、そこで話を聞いている中で、本当に面白い会社だなと。そうしてネオキャリアへの入社を決めました。

―外資金融や外資コンサル、そしてベンチャー企業の役員格と、華々しいキャリアを経て、ネオキャリアへ。率直にお伺いしますが、なぜネオキャリアという会社を選ばれたのでしょうか?

植松:様々な理由がありますが、最も大きな理由は、ネオキャリアが「企業としての成長にコミットしている会社」であり、それ故にダイナミックな経験が得られる環境だと感じたからです。

会社が成長すれば「成長痛」とも言えるような「課題」が次々に発生します。すると「その課題を解決する」という「機会・チャンス」が生まれます。

例えば、事業をさらに拡大するために海外に進出する。その成長のタイミングでは、海外に拠点を立ち上げる、現地の法人とやりとりをして販路を開拓するなど、これまでになかった新たなチャレンジが生まれます。

他にも、新しいテクノロジーを取り入れる、新たな事業を立ち上げるなど、会社の成長には様々な手段がありますが、それには必ず大きなチャレンジが必要です。

そんな風に、急速に成長している会社においては「解決すべき課題」と「挑戦できるチャンス」が数多く発生します。
「ベンチャーは成長できる」と一般に言われているのは、まさにそれが理由です。

若くしてより難しい課題に挑むチャンスが与えられ、その課題を解決するなかで成長していく。そしてさらなる大きな課題に取り組み、また成長していく。

そういった観点でネオキャリアを見てみると、ベンチャー企業として年率120-130%もの規模で急速に成長を果たし、売上が400億円を超えた今でもその成長速度はとどまることを知りません。

当然様々なチャンスが生まれ、それに挑戦するという経験に次々出会える環境だろうと。

私自身、そんなダイナミックな環境で働けるのは面白いだろうなと思って入社を決めましたし、今も非常に楽しく働いています。

それはもちろん、私のような中途社員だけでなく、新卒の社員にとっても同じだと思います。組織を拡大したいから、マネージャーが必要だ。新たな事業を立ち上げたいから、それに挑戦する人材が必要だ。そんな機会に挑戦するチャンスにあふれた会社だと思います。

「人材=ゴリゴリ営業」のイメージは古い!急成長するネオキャリアだからできること

―就活生の間では「ネオキャリア」といえば「人材」、「人材」といえば「ゴリゴリ営業」というイメージがあるように思います。

例えば「外資系コンサル」を目指すような就活生が、ネオキャリアに入社し、植松さんのように「経営」の部署で活躍しているというイメージはあまりないのですが、その辺りはいかがなのでしょうか?


植松:確かに「人材企業」と言えば、「ガッツがあるゴリゴリの営業パーソンだけが活躍する」というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。

しかし「ネオキャリアがそういう会社か」と聞かれれば「それは違うぞ」と声を大にして言いたいのです。

先ほどもお話したように、ネオキャリアは会社として急速に成長している会社です。

例えば「事業」についてお話をすれば、ネオキャリアはもちろん新卒・中途領域や、ヘルスケア領域での採用支援といったいわゆる「人材サービス」を主力事業の一つとしています。

しかし、現在の企業フェーズを考えると、そういった人材サービスをひたすら営業して拡大するだけでいいよね、というフェーズではありません。企業を安定して成長させるために新たにHR techやFintechの領域で継続課金の事業を生み出し、テクノロジー企業として生まれ変わってきています。

そういった領域においては、事業を作れる人材、事業を作りたいという強いモチベーションを持つ人材を求めています。既にグループ内には400名超のエンジニアもいますし、事業企画/経営企画/マーケターなどのポジションも数多く存在します。

そして、企業の急激な成長とともに、組織も急拡大をしています。そうした中では、私が携わっているように「経営」という目線で、組織の観点、予算の観点などから経営課題を解決するという仕事も必要になります。

そういった領域は、コンサルティングファームを目指したり、「経営」を志すような学生の方々が活躍できる領域であり、私自身も経営推進部長として、そういった方々を採用したいと考えています。

確かに、数年前のネオキャリアを考えると「営業」が中心の会社であり、「『事業』や『企画』の領域に携わりたい」という社員がいても、そのようなチャンスを提供できるのは、ごく限られた方々だけだったかもしれません。

ですが先ほどお話したように、今のネオキャリアでは、そういった仕事の必要性・重要性が高まっています。

そして、「最初の配属は営業だったけど、企画の仕事に携わってみたいな」そう感じる方々のために、自ら手をあげて活躍の領域を広げる制度も整備しています。

また、経営側の視点から「彼は○○職の方が活躍できるんじゃないか」と思えば、そういった領域をおすすめして、活躍の幅を広げられるようにする制度なども準備をしています。

そういった観点からも、「営業だけ」の会社ではなくて、あらゆるキャリアのチャンスが広がっている企業だと思います。

―そうだったんですね。確かに「営業ゴリゴリ」というイメージとは違った企業ですね。

植松:もちろん、すべての企業にとって「営業」は非常に重要な仕事ですから、営業として活躍できるという人材も大歓迎です。

ただ、そういった人たちも、一部の方々がイメージするような「ガッツ・パワーがある人材」を目指すのみにとどまって欲しくないと考えているんです。

「営業」と言えば、ひたすら電話をかけて、飛び込み営業をして、というイメージもあるかもしれません。

しかし、より広く「営業」というものを捉えると、「お客様に自社・サービスを知っていただいて『使いたい』と感じていただく」そして「そういったお客様のニーズに沿って最適な提案をする」という、「インバウンド営業」という視点が重要になってきます。

すると「営業」は「ガッツ」や「気合い」だけではなく、どういった施策を用いて自社サービスをお客様に知っていただくかという「マーケティングの知見」や、興味を持っていただいたお客様に最適なサービスを提案する「提案力」といった部分が非常に重要になる、頭脳労働的な要素の大きい仕事に変化してきます。

ネオキャリアは、そういった「マーケティング」において、ナンバーワンの企業になり、営業活動をさらに効率化していくことを目指しています。今後、そういった活動やポジションの重要性は必ず高まっていくでしょう。

「営業」という側面から見ても、「力技」だけではない会社なんだぞ、というところをお伝えできていればと思います。

実際に経験したからこそわかる、外資・ベンチャーの比較

―ありがとうございます。ネオキャリアには非常に多くの機会・チャンスがある、という一方で「成長機会」といった点を考えると、就活生にとって外資系企業などの人気は根強いですよね。

外資系企業での活躍・ベンチャー企業経営を経て、メガベンチャーでのキャリアを歩んでいる植松さんから見て「新卒の機会」として、外資系企業とベンチャー企業の違いはありますか?


植松:私が外資系で経験をしたのは、金融・コンサルなので、ネオキャリアのような事業会社と単純比較するのは少し難しい、という前提ではありますが。

比較すると、外資系企業は「職責の範囲が決まっている」というところが特徴ではないでしょうか。

例えば私の外資系金融機関での経験であれば、企業の業績や動向などを分析し、株価の割高/割安の判断をして、投資先を決定する。それが私の職責でした。

逆に言えば、当時所属していた組織において、それ以外の経験を並行して身につける、といったことはなかなかイメージできませんでした。採用も部署単位で行われるので、部署間の異動もハードルが高くなります。

「この領域において、プロフェッショナルになりたい・徹底的に磨かれたい」といった考えを持っている人にとっては、外資系企業もお勧めできると思います。

一方、繰り返しになりますが、成長しているベンチャー企業においては「幅広いチャンスが与えられる」というところが最大のメリットになると思います。

会社の成長に応じて、解決すべき課題が次々生まれてきて、それを解決するというチャンスを掴みとれば、新たなチャンスが与えられる。そうして成長していけるというのは、大企業や外資系企業と比較した時の、ベンチャー企業の良さです。

私は外資系企業を出て、ベンチャー企業で長年働いている人間ですから、当然後者の方が水があっていると思っているわけですね。

また個人的には、「世界の変化が早い」とこれだけ言われている世の中ですから、一つの職種にこだわることはリスクが高いと感じています。

例えば、外資系金融機関で、数百人いたトレーダーのほとんどが解雇された、というニュースを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

その職務は人間がやるよりも、システムがやった方が効率的だよね、というわけです。外資系金融機関では、その代わりに、テクノロジーを司るエンジニアを数百人、数千人規模で新たに雇用している。

外資系企業においては「このファンクションが必要なくなった」という場合、ファンクションごと切り取って無くしてしまう。「新たなファンクションが必要だ」という場合は、外からそれに精通している人材を取ってくる。そういったスタンスで企業経営を行っています。

そういった環境を背景に考えると、幅広い領域で様々な経験をして成長することで、変化に強い人材になることができるベンチャー企業を、私はお勧めしたいです。

この会社はこの市場で事業を行なっています。でも、その市場が小さくなって、新たな市場でやっていかなければならない。そんな時に、会社に変化に強い人材が揃っていれば、人材をそのままシフトさせるだけで、新たな市場で活躍できるよねと。

そんな風に、変化に強い人材を育て、強い組織として永続的に成長していく。ネオキャリアは、そんな会社を目指しています。

植松氏が語る「キャリア」の考え方

―ありがとうございました。最後に、そういった環境を踏まえて、ネオキャリアではどういった人を求めている、という観点があれば、教えて下さい。

植松:まず、これまでお話ししたことのまとめになりますが、様々なチャンスに挑戦して成長するということに興味がある方。そして、そんな風に課題を次々と突破していくことを楽しいと思える方ですね。

確かに、ネオキャリアには、まだ「人材企業」「営業」というイメージがあるかもしれません。しかし、先ほど申し上げたように、テクノロジーに力を入れて新たな価値を生み出して行くフェーズであり、新規事業を作り上げていこう、営業という構造自体を変えていこう、というフェーズでもあります。

それを一緒に推進していけるようなメンバーを求めています。テクノロジーに明るい就活生の皆さんや、事業を作ることや挑戦し成長することに興味を持つ方々と、是非一緒に働きたいなと思っています。

また「ネオキャリア」という観点を考えずに私個人としてのお話をすると、就活生の皆さんには「やりたいこと」と「やるべきこと」のバランスを取れる人間になってほしいなと思っています。

―「やりたいこと」と「やるべきこと」ですか。

植松:最近の若い人と話していて感じるのは、私の時代に比べて「やりたいことが決まっている人」が多いということです。「こんな領域から社会に貢献したい」とか「事業を作れる人間になりたい」とか。

でも逆に「手元の仕事」がおろそかになってしまう人が多いです。「俺がやりたいのはこんな仕事じゃない」「こんな地道なことをやってても目標は達成できない」、そんな風に、隣の芝が青く見えてしまう人が少なくない。

けれど本当は、その地道な仕事が、将来の大きな仕事に繋がっているケースがほとんどなんです。

例えば、大きな組織を動かして成果を残すマネージャーになりたい。そんな時、まずは自分が地道に成果を出すということが、本当に重要です。

自分が圧倒的な成果を出して、それに部下が付いてくる。自分が成果を出すために学んだたくさんのことを部下に教えることで、組織全体が成長する。

その経験や能力は、マネジメントの本を読んだだけでは身につきません。目の前の仕事に本気で取り組んで、自らが成果を出して初めて身につくものです。

若い人はなかなかその「繋がっている」実感がないので「こんな小さい仕事なんて」と思ってしまうことが多いんですね。

でも、まずは「未来の目標に繋がっているんだ」と信じて、目の前の「やるべきこと」に本気で取り組んでほしいんです。

そうして成果を出していくうちに、必ず見えてくる景色があるんです。

また「やりたいこと」「やるべきこと」のバランスという観点で言えば、逆に、就活にあたって「やりたいことが見つからない」という悩みを持つ人もいると思います。

就職活動でも「何を成し遂げたいか」「将来の夢は何か」なんて聞かれますよね。

そんな皆さんには、是非「自分の目標」や「やりたいこと・なりたい自分」といったものを、なんでもいいから持ってほしいと思うんです。

でもそれは「社会に貢献したい」とか「起業をして大きな価値を生み出したい」みたいに、立派なものである必要はありません。もちろん、就活で聞かれるからといって、無理に立派なものをひねり出す必要もありません。

「成長したい」とか「目の前の人を助けたい」のように、小さいものでも良いと思っています。

小さいものでもいいから、自分がきちんと納得感を持って努力できる「目標」をまずは設定する。そして、先ほどのお話と一緒になりますが、その目標に向かって、まずは走りきる。

そうすると、先ほどもお話ししたように、頑張っているうちに見える景色が変わってきます。「こんな力がついたから、こんなことを成し遂げられるんじゃないか」とか。

私も就活生の時は視野が狭く、自分にしか興味が無かったので「外資系で潰しが利くスキルを身につけよう」なんて目標しか持っていませんでした。

でも、目の前のことに愚直に取り組み続けた結果、目標も変化していきました。

自分の「経営」の経験を活かして、社員一人ひとりが楽しく働き、一人ひとりが自分の力をフルに発揮して活躍できる会社を作りたい、とか。

すると、そういった会社を作るために、さらに成果を出すことで影響力のある職位に就いて会社をより良い方向に動かそう、といった新しい目標も生まれます。

そうして「やりたいこと」や「目標」はどんどん広がっていきますし、そこから得られる「やりがい」も、どんどん大きくなっていきます。

そういった経験を得るためにも、「自分が頑張れるだけの目標」を、小さくてもいいから何か見つけてほしいなと思うんです。そして、まずはその目標に向かって本気で走りきる。

賛否両論あるかもしれませんが、「やりたいことはわからないけど、それを見つけることを目標に、とにかく150%の力でやりきります、だから仕事をください」という人でも、その人が本当に本気なのであれば、私個人的には、一緒に働きたいな、なんて思います。

それだけの覚悟があって、目の前の仕事を本気でやり切れる人であれば、そうして頑張っている間に、我々のように上司と呼ばれる人間が「こんなこともできるんだぞ」なんて、色々な世界を見せてあげることができますから。

アプローチは様々かと思いますが、そんな風に「やりたいこと」「やるべきこと」のバランスが取れてくると、自分の活躍の幅や、やりがいがどんどん広がっていきます。

そして、日々の仕事は本当に楽しいものになると思います。

是非多くの皆さんに、そうした経験を得てほしいと思います。キャリアを通じて、仕事を通じて、豊かな人生を送ってほしいと思います。

そしてその場所として、ネオキャリアという場所を選んでくれれば、私もとても嬉しいなと思います。

―「やりたいこと」と「やるべきこと」のバランス。是非皆さんも、意識してみると良いのではないでしょうか。植松さん、本日はありがとうございました!

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