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就活コラム
公開日 : 2020/10/31
【大手総合商社】現役社員たちの座談会
総合商社ではたらく魅力と、内定するために絶対知っておくべきことを紹介。
目次
はじめに
■商社マンが語る! 総合商社の大きな仕事とやりがい
■体育会系・語学力は必須ではない? 商社が本当に求める人材
■実際におこなった就活対策と、内定のコツ
おわりに

はじめに

総合商社は、幅広い業務やグローバルな活躍ができると、就活生に非常に人気が高い業界。

それゆえ、五大商社の倍率は200〜300倍に及ぶなど、きちんとした対策を練らねば内定を取るのが難しいのも事実です。


本記事では、大手総合商社に勤務する4人を招いて座談会をおこないました。

現役社員が本音で語る、総合商社の魅力と内定を取るためのノウハウ。商社志望の就活生は必読です!

■商社マンが語る! 総合商社の大きな仕事とやりがい

——みなさん、本日はよろしくお願いします。
さっそくですが、総合商社に入ってよかったと思うのはどんなときですか?

圧倒的なスケールの仕事をしているときです。企業の枠を超えて、インフラや国、地域を支える、社会的な意義の大きい事業も多いです。

小さな案件さえ、国外のものがほとんど。大きな案件になれば、新聞に載るような、世界をまたぐものになります。

これは、世界中に事業会社を持つ、総合商社の醍醐味だと思います。

私は、入社3年目に、東南アジアの鉄道事業に関わったんです。

英会話の講師が偶然その国の人で、「鉄道敷設は大ニュースだから、あなたの企業の名前を聞かない日はないよ!」と言われたことがあって。

「たまたま出会った海外の人でも知っている仕事」をしているのは誇らしかったですね。

一同:それは嬉しい!

若手から大きな事業にどんどん挑戦できるのも、商社のいいところですよね。

私も入社1年目から、かなりの頻度で海外出張があり、現地のお客さまと直接商談させてもらいました。

さまざまな国・地域・業界・企業、そして多くの人と関われるのは総合商社の特権ですね。

たとえば、出向して他社の経営や事業に関わることもあるんです。私はベンチャーに出向した際、会議の仕方すら本社とは全然ちがって、視野が広がりました。

転職のリスクなしに、いろいろな業界や企業を経験できるのもいいところだと思います。日々刺激的で楽しいですし、自分のキャリアや将来を考えることができます。

■体育会系・語学力は必須ではない? 商社が本当に求める人材

アルバイトでもサークルでも、「変化を恐れずどんどんトライした」経験の持ち主は、商社に多いですよね。未知に飛び込んでいける、並外れた度胸や体力があるんです。

くわえて、「チャレンジして終わり」ではなく、そこから得た失敗や教訓をもとに、成功に結びつけられる思考力を兼ね備えた人は、人事の目に留まりやすいと感じます。

「好奇心が旺盛で、何事にも喜んで挑戦する」人は向いていると思います。

仕事で高いパフォーマンスを発揮するには、「のめり込むこと」が不可欠です。

商社では、配属までどんな仕事をするかわかりません。だからこそ、どんな事業に当たっても、強い興味・関心を持って挑戦できる素質は、評価されます。

——商社の採用において、やはり体育会系出身者は有利だと思いますか?

体育会系かどうかにかかわらず、チームでの動きが得意な人は好まれます。

商社はチーム単位での事業が多いので、協調性や観察眼、思いやりや先回りができるなどの素質はとても重宝されるんです。

出身よりも、他人と誠実に向き合えることのほうが重要です。

商社総合職は、さまざまな国や企業、人を取り持つ仕事をします。価値観・文化のちがう人を取りまとめ、折り合いをつけるためには、相手の話をきちんと聞き、真剣に向き合える人でないと務まりません。

——なるほど。体育会系はチームで動くものが多いから、そういった素質を自己PRに折り入みやすいですもんね。長所をきちんとアピールできるなら、出身はあまり関係ないということですね?

そうです。

商社マンと言えばコミュ力が高くてアクティブなイメージを抱かれがちですが、実際のところ、商社にはさまざまな人がいます。人材の多様性が、幅広い事業を扱う商社を支えているからです。

ですから、いわゆる体育会系にはない長所を持った人材も、商社には不可欠です。就活では無理に体育会系に寄せたりせず、ありのまま話すのをおすすめします。

——商社は海外の企業と関わる事業も多いですよね。高い語学力や留学経験は必要ですか?

語学はできるに越したことはないですが、内定時にTOEICが200点台だった同期もいます。

——なんと! TOEIC200点台で商社に内定できたんですか?

はい。でも、彼は入社後には800点台が取れるようになっていたんですよ。

総合商社の事業では、語学だけではなく、異文化・異業種への適応力全般が必要です。必要に応じて能動的に学び、すばやくキャッチアップできる力のほうが重視されると思います。

たとえ語学に自信がなくても、勉強・バイト・部活など「ひとつのことを突き詰めた経験がある」と、今後の伸び代をアピールできると思います。

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■実際におこなった就活対策と、内定のコツ

——商社の就活で、やってよかったことはありますか?

商社志望なら、OB訪問は必須です。個人的には、インターンや企業説明会はそこまで必要だと思いません。ほかの商社内定者も、OB訪問だけはかなりの数をこなしていたと思います。

現役社員にESを添削してもらうと、意外なアピールポイントや、矛盾を指摘されることがありました。おかげで、万全の状態で面接に挑めました。

総合商社の事業は把握しづらい部分もあるので、業界・企業研究では「自分が一員になったら、誰に何を売ってどう稼ぐか」をイメージするようにしていました。

そうして出てきた疑問点は、やはりOB訪問で聞くのがおすすめです。リアルな知識を噛み砕いて教えてもらえるので、志望動機の質をグンと高められます。

私は、ほかの業界のOB訪問も幅広くしていたんですが、結果的に商社のESや面接に役立ちました。

商社以外の業界・企業との比較や関わりを知ることで、相対的に理解が深まったんです。時間が許すかぎり、OB訪問はたくさんしたほうがいいと思いますね。

(一同うなずく)

——やはりOB訪問は欠かせないんですね! 次に、ES・面接についてお聞きします。いい「自己PR」をするために、何か心がけていたことはありますか?

自己分析を徹底的におこなっていました。

長所・短所をあげ、もっともらしいエピソードを添えるだけでは不十分です。人生のターニングポイントを思い出し、決断の理由を何度も自問自答しました。

私の場合は、部活でマネージャーをした経験から「人の間に立って折衷するのが得意」だと気づいたんです。すでにひたすら考え抜いたあとだったので、面接で深くまで突っ込まれても、揺るぎなく答えることができました。

「自分を多面的に見せること」を心がけていました。

総合商社では、どんな配属になるかわかりません。だから、どこに配属されても、うまくやっていけそうな人は評価されます。

たとえば、私はESのアルバイト欄に「塾講師、飲食店、建設業、引越業、ライター」と書いていたのですが、面接で強い関心を持たれました。

このほか、スポーツ・文化活動などさまざまな分野での多面性をアピールしたのですが、いずれもポジティブに捉えられ、複数の商社から内定をもらうことができました。

——なるほど! では、評価される「志望動機」のポイントは何だと思いますか?

自己分析とセットで考えることです。
「やりたいこと」だけではダメで、「自分はいつどこでどんな状態でなら活躍できるのか」を盛り込むと、いい志望動機になると思います。

志望企業の現役社員に話を聞き、実態を踏まえたものにすることです。

商社の企業説明会やホームページに掲載してあるのは、「表向き」のエピソードです。

たとえば「アフリカに光を灯すプロジェクト」でも、個人の仕事は「ちょっとした契約書の微修正」だけということもあります。

商社のリアルな仕事をきちんと理解したうえで志望動機を書くと、「よく調べている」と評価してもらえます。

——最後に、就活全般のアドバイスをお願いします。

就活は、いかに自分を掘り下げて理解し、アピールできるかに尽きます。

自己分析は必ずやりましょう。ここから出てきた自己PRや志望動機は、誰にも負けない圧倒的な説得力を持っています!

なんとなくの憧れや知名度による志望は、ほぼ採用に結びつきません。

「どうしても成し遂げたい事業がある」「絶対に一緒にはたらきたい人がいる」というような強い情熱を持って就活に挑みましょう。

そして、そう本気で思うためにも、業界・企業研究はとことんやりましょう!

「この企業に入社したい理由」「向いていると感じた点」などの想いは言語化して残しておきましょう。

就活が進むと情報があふれて、自分の気持ちがわからなくなることがあります。入社してから後悔しないためにも、迷ったら見返せるものがあると便利です。

企業説明会・OB訪問など、社会人に話を聞くのは緊張するかもしれませんが、みんな親身になってくれます。

私自身も、いち社会人として就活生の役に立ちたいと思っています。臆せず、どんどん話を聞きに行きましょう。

一同:就活生のみなさん、がんばってください。応援しています!!

おわりに

語学力や部活など学生時代の経験にかかわらず、熱意があれば誰でも商社で活躍できる可能性があります。

ほんとうに商社ではたらきたいなら、五大商社をはじめとした総合商社の就職倍率に尻込みせず、どんどん挑戦しましょう。

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