学生時代において一番のチャレンジについて教えてください。(700字)
○○全国大会入賞にチャレンジした。私達は、無名チームから〇チーム中〇位を獲得するまでに成長した。本経験では、私の強みである顧客の心理を深く読み取る「洞察力」が発揮された。 まず、大会の観客の心理を探るために私は観客を2種類に分類した。1つは演者の友人や保護者、もう1つは〇〇だ。観客投票は1人2票。ターゲットごとに戦略を分けた。演者の友人や保護者は、必ず自らの応援チームに投票する。残り1票は、彼らの応援チームと同レベルまたは強豪校に票が入らないように"あえて"勝ちそうにない、楽しそうな無名チームに入れる傾向があった。メジャーかつ多幸感のある選曲により、○○でなくとも一緒に盛り上がれる空間を創り上げ、私達はその「残りの1票」の獲得を狙った。一方、○○は、各々の○○を見つけ、○○に繋がることを喜びとする傾向があった。つまり、彼らの票を得るためには、投票時以前に○○チームになっておく必要がある。よって、私たちは事前のイベントを通して○○交流を頻繁に重ねた。さらに、選曲やポジションもメンバー個人の性格や特徴に近いものを選び、彼らが交流から得たメンバーの情報とパフォーマンスの内容に一貫性を持たせた。他チームよりも強い印象を残すことで○○になる速度を上げた。また、○○チームの一員として公開練習に招待し意見交換の場を設け、全員で舞台を創り上げた。そして最後のステージでは「一緒に」勝ち上がりたいと訴えた。その結果多くのファンを獲得し、上記の受賞を実現したと考える。