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コラム
2019/07/31

就活はいつからはじまる?多くの学生が知らない、本当の選考スケジュール

3年生からはじまると言われる、「就職活動」 人生を大きく左右するにもかかわらず、その内容やスケジュールは意外と見えにくいもの。 就活を経験した方は口々に「就活は早く始めれば始めただけ良い」ということを言います。それを裏付ける「真の就活スケジュール」と、就活生が就活のスタートとしてやるべき3つのことについてご紹介します。
就活はいつからはじまる?多くの学生が知らない、本当の選考スケジュール

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「真の就活スケジュール」と、就活のスタートでやるべき3つのこと

3年生から始まると言われる、「就職活動」。

受験と同じく、人生を大きく左右する節目のイベント。にもかかわらず、正体のよくわからない就活というものに対して、不安に感じている学生も多いのではないでしょうか?

「就職活動っていつからはじまるの?」
「いつから対策をはじめればいいの?」
「何から始めればいいの?」

そんなお悩みを解消すべく、今回の記事では、多くの学生が知らない「本当の選考スケジュール」と「就活の第1歩としてすべき、3つのこと」をご紹介します。

就活は情報戦。「そんな情報知らなかった。。」という理由で就職活動に乗り遅れ、後悔しないためにも、この記事を通して就活の「基礎知識」を獲得してもらればと思います。ぜひ参考にしてみてください。

「3月企業エントリー、6月採用選考スタート」はウソである

今このページを見ている皆さんであれば、「就活は3年の3月に企業エントリー、4年の6月に採用選考スタート」という言葉は何回か耳にしたことがあると思います。

事実、日本の新卒就活市場においては、経団連が上記のように新卒採用の時期についてルールを定め、学業に支障のないよう、企業側に配慮を要請しています。

しかし、実際には多くの企業はこのスケジュールよりも「早く」採用選考を始めています。

出典元:(https://data.recruitcareer.co.jp/research_article/20171222001/)

このデータは、リクルートキャリアが18卒の就活生の内定率を時系列でまとめたものです。

このグラフは驚くべき事実を示しています。なんと、本選考スタートとされている6/1の時点で、18卒のうち、半数以上の61.9%もの就活生が内定を1社以上持っていたのです。

この情報からは、本選考スタートとされる6月1日よりも前から、企業は採用選考を始めていることがわかります。

実際、株式会社ディスコが行った調査では、全国の主要企業1,339 社のうち、なんと85%もの企業が「18卒の新卒採用において、6月よりも前に選考(面接)を開始した」と回答しています。

(出典元:http://www.disc.co.jp/uploads/2017/07/kigyoureport2017071.pdf)

経団連が定める「6月本選考スタート」というルールはあくまで企業側の“建前”。実際には6月よりも前から、8割以上の主要企業が採用選考を始めているのです。

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真の就活はいつからはじまるのか?

では一体、多くの企業はいつから、採用選考を始めているのでしょうか?

”本当の”就活スケジュール(編集部作成・クリックして拡大)

これは、就活生の実際の就活経験や、企業の人事へのヒアリング、またリクルートやディスコ、経団連が行った就活に関する実態調査にもとづき、弊編集部が作成した「本当の」就活スケジュールです。

以下に、企業ごとのより詳しいスケジュールをご紹介します

企業ごとの選考スケジュール

◇外資系企業

3年5~7月:サマーインターンシップの
エントリー、選考
3年8~9月:サマーインターンシップ実施
3年10月:企業説明会、企業エントリー
3年11月:採用選考
3年12月~2月:内定

外資系の企業では、5月から7月にかけて、サマーインターンのエントリーや選考がはじまります。
外資系企業の1番の特徴は、8月から9月にかけて行われるサマーインターンシップが、多くの企業において「本選考に直結していることが多い点」です。

外資系企業では、インターンシップで優秀な成績を残した学生に、本選考の過程を短縮してもらえる「選考パス」のチケットや、実質的な「内定」を与えたりすることがあります。そのため、一部の学生は、8月や9月の時点で既に内定を獲得し始めます。

また、サマーインターンシップの合格者のみを、本選考対象とする外資系の企業も一部存在するようです。つまり、サマーインターンシップに参加しなければ、内定を取ることができないということです。

そのため、外資系企業を考えている場合、サマーインターンシップに乗り遅れないことが、なによりも重要になります。

◇ベンチャー企業

3年5~7月:サマーインターンシップの
エントリー、選考
3年8~9月:サマーインターンシップ実施
3年9~11月:秋・冬インターンシップの
エントリー、選考
3年12~1月:秋・冬インターン実施
3年12月~2月:企業説明会の開催、内定
3年3月~4年6月:本選考、内定

ベンチャー企業でも、外資系企業と同じように、サマーインターンで優秀な成績を残した学生や、早期選考で出会った優秀な学生に対して、早い時期から内定を出すことがあります。そのため、早い学生では、3年の夏や12~2月にかけて、すでに内定を獲得し始めます。

いっぽう、4年の4~6月や、それ以降で内定を出すベンチャー企業もあり、外資系よりも内定を出す期間が長いことが、ベンチャー企業と外資系企業との違いと言えます。

◇日系企業

3年6月~3年2月:インターンシップ
(夏、冬)
3年3月~4年5月:企業説明会、ES提出
4年4月~4年5月:リクルーター面談、
採用選考
4年6月~4年8月:採用選考、内定出し

多くの日系企業でも、外資やベンチャー企業と同様に、夏から冬にかけてインターンシップが実施されます。ただし、ベンチャーや外資系企業に比べると、インターンを採用の場として使っている企業は少ないようです。(もちろん行っている企業もあります)

特徴は、3年の3月に企業エントリー、6月に選考開始と、外資やベンチャーに比べて採用選考の時期が遅くなっていることです。ただし、優秀な学生に対しては早期の囲い込みがあったり、本選考よりも早いタイミングで実質的な内定が出ることもあるようです。

上記から、実際には4年6月よりもずっと前の「3年の夏」から、企業側の裏採用が始まっていることがわかります。

就活を経験した先輩がよく口にする、「就活は早く始めれば始めただけ良い」という意味も、これならよく理解できます。

◆焦ることなくサマーインターンシップに入るために

ここまで読んでくれた方はもうお分かりだと思いますが、就活においてインターン、特にサマーインターンシップは非常に重要なものになっています。

そのため、サマーインターンシップに先立って就活の対策を始めることが、とても大切です

就活の第1歩としてすべき3つのこと

ここまで読んで、「余裕を持ってサマーインターンに入れるように、サマーインターンに先立って就活対策をすべきだということはわかったけど、何から手をつけていいのかわからない」という方は多いのではないでしょうか。

そこで、4年の6月以前に内定をいくつも獲得した、いわゆる「就活強者」の東大京大・早慶をはじめとする学生に「就活の第1歩としてすべき3つのこと」を聞いてきました。

社会人に会う
就活を始める前までは、社会人とかかわる機会はほとんどないはずです。そのため、働くということに対してイメージが沸かなかったり、その意義を理解している人は少ないのではないでしょうか。

だから、実際にOB訪問などを通して社会で活躍されている社会人の方に会い、話を聞き、自分の考えをぶつけることを通して「働くとは?」「社会で活躍するとは?」といった点に関して、自分なりの考えを持てるようになることが大切です。

加えて、さまざま分野の社会人に会うことで、世の中にはどのような業界や企業があり、それぞれの業界でどのように人々が働いているのかを知ることもできます。

そうすれば「就活か…」という消極的な就活ではなく、自分なりの社会に出る意義・やりがいを持って、積極的に就活に臨むことができるようになるでしょう。

また、社会人の方々から、ネットでは得られない、社会や企業の“生”の情報を得ることができ、情報に流されずに就活を進めていくこともできます。

就活を通じて社会人にOB訪問することのメリット、そしてOB訪問で聞いた方が良い質問などが以下の記事にまとまっています。OB訪問について関心がある方はぜひ参考にしてみて下さい↓

◇選考(自己PR・面接・グループディスカッション)を経験する
「まだ対策もしていないのに、いきなり選考を経験するの!?」と驚いたかもしれません。
しかし、サマーインターンシップ前に面接やグループディスカッションなどの選考を一通り経験しておくことはとても重要です。

大学受験のときを思い返して下さい。本格的な受験勉強を始める前に、志望大学の過去問を解いてみたという方も少なくはないのでは?

これは、自分がこれから向かう対象物をきちんと把握し、足りていない部分を認識し、これからやるべきことを明確化するためのものです。

いきなり選考対策のセミナーや、面接の対策本に手をつけるのではなく、まずは1度実際に経験してみる。そうすると、闇雲に選考対策するよりも、ずっと効率的に対策を進めていくことができます。

また、サマーインターンシップ前に選考経験をしている就活生はごく少数です。そのため、まわりの就活生よりも大きく経験値を蓄えた状態でサマーインターンシップの選考に望むことができ、インターン選考でもとても有利になります。

選考対策はなによりも「量」が大切。経験している、いないで本当に大きな差が出ます。

就活の“リアル”を知り、ノウハウをためる
就活といえば、黒色のリクルートスーツを着て「御社を志望した理由は…」といった光景を思い浮かべる方も多いと思います。でも、就活って本当にそれだけなのでしょうか?それが就活の根幹の部分なのでしょうか?

もしあなたが就活を成功させたいなら、世間一般でイメージされる就活とは一線を画した、“イケてる・リアルな就活”のイメージを持つことがまず大切です。

そういったイメージがないと、早くから就活を始めても空回りばかりして、結果うまくいかなかった…ということになりかねないですからね。

就活のリアルを知るためには、実際にイケてる就活を行った、優秀な大学生の先輩に直接会って話を聞くのが1番です。

イケてる大学生の就活経験談を聞いたり、就活に関してわからない点を質問して、リアルな就活事情を知り、イケてる就活モデルを把握することができれば、横道にそれることなく、効率よく就活を進めることができるでしょう。そして、就活に対する不安や焦りも大きく緩和されるのではないでしょうか。


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同期に差をつけよう。今からスタートダッシュしよう

「やるべきことはわかった。でも、先輩や社会人に会って話を聞いたり、選考を経験する場って、どこにあるの…」

そんな思いを持っている学生も多いと思います。

en-courageでは、

・社会人から、“生”の就活事情や就活の動き方を聞ける座談会
・就活を経験した先輩からの就活アドバイスが聞けるイベント
・いち早く面接やグループディスカッションなどの選考を経験できる場

など、就活の第1歩となる機会を用意しています。

これは、「知らなかった。。」という情報格差をなくし、誰もが就活を通して自分のキャリアを考えられる機会を提供したいと、強く考えているためです。

イベントを通して、就活に関する情報不足を解消してほしい。就活を経験した優秀な先輩や社会人とのつながりを持ってほしい。そして、同じように就活をこれから迎える優秀な同期と出会い、ともにキャリアについて考え、選考を突破していってほしい。

ぜひ、en-courageのイベントを最大限利用していただけたらと思います。

また、東大・早慶をはじめとする、優秀な先輩をメンターにつけて、好きなときに、1対1で就活に関する相談のできる、エンカレッジの「面談」もあります。毎年、多くの学生がこの面談を利用して、自分のキャリアに対する漠然とした不安を解消し、早期の段階から内定を獲得しています。

就活を経験された方はだれしもが、「就活を始めるのは早ければ早いほど良い」という言葉を口にします。

「いつから」ではなく、いま、就活に向けて大きな1歩を踏み出してみませんか。

優秀な内定者との面談で、就活の第一歩を踏み出したい方はこちら↓

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en-courageは日本最大のキャリア支援NPO法人です。全国47都道府県72大学で活動しており、2019卒の就活生は16,000人が利用しました。
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ESを添削するのは、各業界の優秀な内定者。
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