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デロイトトーマツコンサルティング_ES(2020卒_本選考)

デロイトトーマツコンサルティング、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:アソシエイト

自己PRをお願いします(200文字以内)

私は【クライアントへの価値提供に全力になれる】人間であり、また関係者全員の利害を考慮に入れながら実行することができる。なぜなら、私のモチベーションの源泉は「人から必要とされること」にあるからだ。幼少期に複雑な家庭環境を経験し、学校でも何度も孤立を経験したことから、少数派の意見も取り入れる幅広い視野と、強い他者貢献欲求が培われた。将来はクライアントと会社の人生を支えられるコンサルタントになりたい。

学生時代に頑張ったことを教えてください。(250文字以内)

私は英語学会の400人規模イベントを運営し、イベントのファシリテーター80人を育成した。運営面で過去3年間解決できなかった「イベント準備のモチベーションが低い」という課題を乗り越えた。課題解決のため以下の3つの施策を行った。①練習期間の冒頭で毎回大会の目標を浸透させる。②会員のレベル、可能な参加回数に応じて個別に目標を設定する。③会員に自己効力感と目的意識、危機感の3つを持たせる。 結果練習会の平均参加人数が45人(前年度1.3倍)、次年度イベント参加者数が1.5倍になった。

自分の長所・短所についてエピソードをまじえて教えてください。(250文字以内)

私の長所は、物事を抽象化・一般化する習慣があることである。幼少期より物事を抽象化し法則を見つけるのが好きだった。高校でディベートを3年行い、大学で司法試験合格を目指していた経験から、原理原則に遡って物事を考える習慣が身に付いた。この習慣は部活運営の後輩への引継ぎや、サークルでの後輩指導マニュアル作成の際に役立った。反面、短所は実行力の低さである。抽象的な戦略や原則にこだわるあまり、実行に移るのが遅れてしまうことがある。会社創業支援では戦略立案を念入りにするあまり全体の遅延を招いたことがあった。

困難を乗り越えた経験を教えてください。またそこから何を学びましたか。(250文字以内)

私はカンボジアで会社創業支援をチームで行った際、改革案を納期までに提示できないという困難に直面した。各班が情報共有、スケジュール管理のヌケモレという課題を抱えていたため、私は①各チームに責任者を置き、常に自分に全情報が集約されるよう行動する②ガントチャートでスケジュールを可視化する、の2点を実行し、結果的にチーム全体が常にプロジェクト全体を視野に入れて行動できるようになった。 この活動を通し、「各部隊の責任者・関係者と連絡を密にすること」「全体の流れを示し、追い続けること」の重要さを学んだ。