公開日:
最終更新日:

TOTO_ES(2020卒_本選考)

TOTO、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:エンジニア

現在、最も力を入れて取り組んでいる研究分野(まだ研究室に所属していない方は、 印象に残った授業や講義)において、あなたが最も力を入れて取り組んだ事と、 その取り組みの中であげた成果(実績・成功体験)は何ですか? (タイトル50文字以内、概要200文字以内)

(タイトル)ニホンウズラにおける始原生殖細胞の局在解析

(概要)がん細胞の転移は、一般的にはがん細胞が血管内に侵入し、血液の流れに乗って移動、そして移動した先で血管から離出し新たな場所に定着することで起こると言われています。実はこの事象と類似した現象が鳥類の胚盤でも観察されています。ここで決定的に違うのはそれが将来精子や卵子のもとになる始原生殖細胞という特殊な細胞であることです。私はニホンウズラの受精卵を用いてこの細胞移動機構の解明に取り組んでいます。

その取り組みの中で、あなたが自分で考え、工夫した行動や、 困難を乗り越えた体験など『具体的なエピソード』をご記入ください。 (チームでの取り組み内容について記入する場合も、あなた自身が果たした役割や それがどのようにチームの成果につながったのかを中心にご記入ください。)(キーワード20文字以内、エピソード200文字以内)

(キーワード)実験動物としてのウズラの使用 

(エピソード)鳥類の研究材料として一般的なのはニワトリですが、個体サイズや世代交代速度の問題がありました。そこで私は小型で飼いやすく、世代交代が早いウズラを実験材料として選びました。実験を進めた結果、ニワトリとウズラでは初期発生の様式に違いがあることが判明しました。今後の研究でウズラの実験動物としての基礎を固めることが出来れば、扱いやすいウズラで実験を行う研究者が増え、鳥類学の発展が加速することが予想されます。

学業以外の分野(アルバイト・サークル・趣味等)において、 学生時代にあなたが最も力を入れて取り組んだ事と、 その取り組みの中であげた成果(実績・成功体験)は何ですか? また、その取り組みの中で、あなたが自分で考え、工夫した行動や、 困難を乗り越えた体験など、『具体的なエピソード』をご記入ください。 (チームでの取り組み内容について記入する場合も、あなた自身が果たした役割や それがどのようにチームの成果につながったのかを中心にご記入ください。)(キーワード20文字以内、エピソード300文字以内)

(キーワード)全国大会出場へ!部員たちの意識改革!

(エピソード)男子ソフトボール部でマネージャーとして活動していたときのことです。3年時にエースピッチャーの引退に伴い、選手の練習意欲がかなり低下した時期がありました。その時私は嫌がる部員を説得し、負けた試合の映像を振り返り課題を洗い出すこと、スコアシートの付け方を工夫して、あとで選手が見返したときに場面が思い浮かびやすいように心がけること、試合中人一倍大きな声で部員を鼓舞することなどを実践しました。その結果、部員たちは弱点克服に的を絞った練習計画を立てることができるようになりました。また、試合中も部員たち自ら声を出して盛り上げることができるようになり、その結果、3年連続全国大会出場を果たすことが出来ました。

あなたが、TOTOに入社し、まず最初に携わりたい仕事・職種は、 どのようなものですか? 次の選択肢から第一希望の職種を1つ選び、上記の仕事・職種を希望する理由を携わりたい商品・技術などを交えて、 ご記入ください。(150文字以内)

第一希望 購買 (理由)世界に誇るTOTOの技術を世界に広める活動をしたいと思ったからです。私は地元が北九州なので、貴社は幼い頃から身近にある大企業として親しみを感じていました。説明会にて、貴社は今後世界進出に特に力を入れていきたいとのことだったので、ぜひそのお手伝いをさせて頂きたいです。

第二希望の職種について選び、理由とともにご記入ください。(150文字以内)

第二希望 物流 (理由)貴社の製品を作るために必要な材料の調達や、完成した製品の輸出といった双方向の物流がかみ合って初めて製品を世の中に出すことが出来るという点で、物流はメーカーの要だと思います。責任の大きな仕事だと思いますが、だからこそやりがいも大きいと思い、志望いたします。

学生時代に経験したアルバイトと経験期間をご記入ください。(30文字以内)

個人経営焼き鳥店ホールアルバイト 4年6か月

学生活の学業・研究分野において、TOTOで活かせると思う、 あなたの強みや特技をご記入ください。(100文字以内)

分子生物学を専攻しているので、遺伝子発現解析や抗体を用いた染色実験などの技術があります。これは汚れの原因となる微生物の遺伝子発現解析などを行い、汚れ防止の技術開発などに生かせると思います。