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ユーザベース(UZABASE)_ES(2020卒_夏インターン)

ユーザベース(UZABASE)、2020卒_夏インターンの通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:夏インターン 職種:総合職

あなたがこれまで最も情熱をもってやり遂げたことについて800字以上でご記入ください。

私がこれまで最も情熱を持ってやり遂げたことは、大学1~2年時に所属していた国際協力学生団体にて行なった、後輩の育成だ。私は団体のメンバーと組織文化に対して愛着を持っており、それが、自分が学生団体において活動するモチベーションになっていた。だからこそ、刺激し合えるメンバーとともに、これからも持続的に成長していく土台を作りたいと思い、「人」を育てることがそのための最重要課題だと考え注力した。 そして、後輩を育成する上では「信頼関係の構築」と「考える力を伸ばすこと」の2点が大切であると考えた。  まず1点目の「信頼関係の構築」は、ともに成長する組織を作る過程において、信頼関係がなければ乗り越えられないことが発生すると考えたので、注力した。具体的には、積極的にコミュニケーションを取ることで人間的な信頼を獲得し、自己研鑽によって能力的な信頼を獲得した。毎週行われるミーティングの場で満遍なく話しかけたり、個人的に食事に行き、プライベートな相談事に乗る機会を設けたりして、人間的な信頼を築いた。そして、思考のハウツー本を月に10冊程度読んだり、自分が行ったアドバイスを自分で添削し、自己内省の機会を設けたりすることで能力を磨き、能力的な信頼を獲得した。  次に2点目の「考える力を伸ばすこと」は、考える力は幅広く応用できるため、どんな課題に対処するにも不可欠だと考えたので、注力した。具体的には考える力を、論理的思考力と、絶対的な答えの存在しない問に対して、持論に従った自分なりの答えを出す思考力、の2つに分けてそれぞれの育成に取り組んだ。論理的な思考力においては、思考のハウツー本を読み漁り、団体に応用できる形でアレンジしたものをプレゼンテーションで共有したり、他のメンバーが立案した企画を添削する際に、ロジックを重視して添削をしたりした。また後者の思考力においては、絶対的な答えの存在しない質問を全体に投げかけ、実際に考えてみる時間をとったり、団体に関する相談を受けた際に、あえてより悩ませたりした。 以上のことに取り組んだ結果、支援先に対して企画を行う際に、メンバー個々人が自分の持論に沿った企画を提案してくれる姿を見ることができ、1年目のメンバーによる企画立案数は団体創設以来、過去最高の割合を更新した。