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アクセンチュア_ES(2020卒_本選考)

アクセンチュア、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:ビジネスコンサルタント

どのような軸で就職活動を行っていますか(400文字以内)

「他者の目標達成に貢献できる仕事」「成長速度が速い仕事」の二つの軸で行っています。前者の理由は、論理的思考力と共感力を活かせる仕事にやりがいを感じるからです。根拠は広告代理店でのインターンの経験です。私は顧客とのSNSチームで投稿本数を月3本から10本にする体制を整えつつ、エンゲージメント数を2倍に伸ばしました。この過程で顧客の困りごとに寄り添い、論理的に考えながら原因分析と対策実行を行ったことにやりがいを感じました。後者の理由は、私が人生を通して自分を高めることが好きでいたからです。高校時代には大人しかった自分を変えるためバスケ部に入部し、また大学時代は自分のできることを増やすためイベント運営サークルで広報リーダーを務めたり留学で英語力を上げたりしました。将来も自分の能力を高められる仕事がしたいと考えています。この二つの軸を満たす仕事はコンサルタントしかないと考え、これを志望しています。

「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選び、その理由をご自身の経験をふまえて記述してください。(400文字以上600文字以内)

私が最も共感するDNAは「チャレンジに、手加減をしない」です。その理由は、私が人生を通して手加減のないチャレンジを通して自分を高めてきたからです。私は学生時代、英語を不自由なく使えるようになるためにアメリカに半年間学部留学をし、TOEIC965点レベルまで英語力を高めました。大学3年生レベルの授業を受講しましたが、留学当初は授業内容が半分も理解できず、発言も全くできず非常に悔しい思いをしました。私は昔から負けず嫌いであったため、絶対に見返してやろうと考えました。授業については、コミュニケーションを受信と発信に分解したとき、まず受信が完全でないから発言もできないのだと考えました。受信の中でもネイティブ特有の崩した発音の聞き取りができないと気づき、その聞き取りに特化した教材に取り組みました。授業の大量の課題に追われる中、毎日寝る間も惜しんでこの教材に取り組み続けました。粘り強く取り組み続けた結果、授業が体感ですが9割程度理解できるようになり、徐々に発信することができるようになりました。発信についてはとにかく場数が重要だと考え、恥ずかしい思いをすることを恐れず積極的に発言することを心掛けました。その結果、他の生徒と遜色ないほどには発言できるようになりました。このように、私は辛い状況でも手加減なくチャレンジを続けて自分を高めることにやりがいを感じるため、このDNAに最も共感しています。

アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。(400文字以上600文字以内)

私は貴社で、労働を通じて幸せになれることが当たり前の社会を実現したいです。その理由は二つあります。一つは日本人の仕事満足度が他国より低いことに問題意識を持っているからです。過去のアルバイトやインターンでも、社員が仕事に不満を抱えている場面を目の当たりにしてきました。もう一つは、私が労働は自分の価値を発揮して他者に対価をもらう行為だと認識しており、そこに幸福を感じられないのは自分の存在価値を認識できない辛さだと考えているからです。過去私は自分の存在価値を認識できずに苦しんでいたことがあり、同じ思いを他の人には味わわせたくないと考えています。この目標を実現するには組織と事業の両面のアプローチが必要です。様々な調査から、働きがいを感じられない原因は低賃金や長時間労働、人間関係のもつれや不当な社内評価などにあると分かります。前二つは事業の改善、具体的には労働生産性や付加価値の向上で、後二つは人事・組織の変革でそれぞれ解決できると考えます。そして、これらの改善にはテクノロジーは多大な力を発揮します。例えばRPAの導入による業務効率化、クラウドを使った全社員の業務内容把握による評価制度の是正などができます。したがって、様々な業界に顧客を持ち、高いレベルの組織変革やオペレーション改善を提供していて、かつテクノロジーに深い知見を持つ貴社であれば社会に広く変化を起こせるのではないかと考えています。