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ボストンコンサルティング グループ (BCG)_ES(2020卒_本選考)

ボストンコンサルティング グループ (BCG)、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:コンサルタント

学業以外に力を入れたこと(100文字以内)

スポーツチャンバラサークルに所属し新歓長とイベント企画長を務めた。新歓長として新歓改革を行い、新入部員数を前年比3倍にした他、選手としても全国学生選手権大会新人の部で3位入賞という実績を残した。

一番大事にしていること(200文字以内)

自己流に走らず他者に積極的に意見を求めることだ。私は高校生の時剣道部に所属していた。当初は部員の中で一番戦績が悪かったが、自校の指導者、部員のみならず他校まで足を運びフォームのアドバイス等を徹底的に聞き、実践した。その結果二年次にレギュラーに昇格し、高三夏の最後の大会で部で唯一地区で入賞することができた。社会人になっても自己の信念は持ちつつ、他者から積極的に学び実践できるようにしていきたい。

今までの人生で成し遂げたことで、他人に話したいこと(200文字以内)

スポーツチャンバラサークルの新歓活動で、新歓長として新入部員を3倍増させ部を再建したことだ。当サークルは一学年20人規模だったが、私の代は9人まで減少した。そこで部員や新歓には参加したが入部しなかった人にアンケートを行った上、他大学の新歓活動を調べ新歓失敗の原因を分析した。その結果を基に新歓合宿や女子限定の体験会の設立、SNSの発信内容の改善を行った結果、史上初の31人入部に至り、廃部の危機から脱した。

一生で成し遂げたいこと(200文字以内)

教育格差の解消だ。私は中高時代を愛知県豊田市で過ごし、東京で浪人したが、授業の質や受験情報の量等で教育格差を実感した。また昨年夏に地域創生インターンに参加し愛媛県八幡浜市の教育課題解決に取り組んだ。提案が採択され実行に至ったものの課題特定や実行の段階でとても苦労した。インターンで得た自己の課題を踏まえ、BCGで課題特定能力、実行力等の汎用的スキルを獲得し、教育格差解決へ主体的にアプローチしたい。

企業、産業が取り組むべきテーマ(200文字以内)

教育格差の解消 企業に就職する人材の質を向上させるために、教育格差の是正は急務だ。塾や地域教育は都市部との差が生じやすくなるため、誰もが受容できる学校教育の質の向上が適切だと考える。これには教員への研修等による直接的方法と、教科担任とクラス担任の分離、部活動の外部委託化というような、教員の負担軽減という間接的方法が考えられる。また、映像授業の実施等を通じて、いじめなどによる不登校児へのケアも行うことが必要である。