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KDDI_ES(2020卒_本選考)

KDDI、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

学生時代頑張ったこと(400文字以内)

消滅の危機に陥っていたスポーツチャンバラサークルを、新歓⻑として幹部代の部員と協力しながら再建したことだ。1学年約20人、全体80人規模の当サークルは部員が減少傾向にあり、私の代には9人に減少した。そこで部員やOB、新歓には参加したが入部しなかった人に入部動機のアンケートを実施した。その結果、サークル自体の認知度が低い上、新歓で競技の魅力発信に努める余り、サークルの雰囲気といった新入生の求める情報を提供できていないことがわかった。また、これを踏まえ新歓会議を2、3月に実施、新歓の企画について部員全員で納得するまで話し合い、新歓へのモチベーションアップに努めた。SNSで新入生の履修相談や入学時に役立つ情報等サークルと関係のない情報も発信し認知度上昇に努めた。そして、新歓合宿と女子限定の体験会を初めて実施、先輩との交流機会を増やした結果、新入部員が全体で前年比3倍強の31人に増加した。

KDDIで実現したいこと(400文字以内)

通信の力を活用し、地域間、国家間の格差の解消に寄与したい。私は中高時代を愛知県の岡崎市で過ごし、名古屋への一極集中の影響から地元の駅ビルや商店街の店舗が閉店し衰退していく様子を実感していた。また小学生時代に居住していたインドネシアにおいても地方と都心部の格差は深刻化しており、都市部の発展の陰で地方に行くと自分と同年代の子供たちが窓拭きなどの仕事をして一家を支えている姿に大変衝撃を受けた。そして実際に昨年度夏に参加した地方創生のインターンでは、愛媛県八幡浜市の小中学生に対する魚食普及の推進という課題の解決を経験した。これは市長プレゼンの末事業化されることになり今夏実施予定だが、この中でICTを活用した地域間格差解消の可能性を実感することができた。貴社はミャンマーのモバイル通信事業を通じ発展に寄与するなどの事業を行っているが、私も通信を活用し地域、国家間格差の解消に寄与できればと考えている。