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JR西日本(西日本旅客鉄道)_ES(2020卒_本選考)

JR西日本(西日本旅客鉄道)、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

ゼミ・研究室(担当教授・テーマ)をご記入ください。(100文字以内)

◯◯研究室(◯◯教授)に所属しています。次世代電子機器開発に期待されている、層状半導体の物理的性質の解明を行っています。より優れた性能を持つ電子機器の実現に貢献することができます。

クラブ活動・ボランティア活動(役職等)をご記入ください。(100文字以内)

大学入学時からバスケットボールサークルに所属しています。学部3年次には代表を務め、◯◯大会ベスト4という目標に向かって、勝利を追及しました。また、女子チームのコーチも兼任し、全国1位に導きました。

特技・趣味をご記入ください。(100文字以内)

特技は、小学生の頃から続けているバスケットボールです。高校時代には、チームを県大会ベスト4に導きました。趣味は、友人とバイクに乗ってツーリングに行くことです。休日は積極的にバイクで遠出しています。

JR西日本に関心を持った理由(300文字以内)

人々の生活を根底から支えながらも、プラスαの付加価値を提供したく鉄道会社に興味を持ちました。鉄道会社の中でも「地域共生」を大切にする考えと、若いうちからチャレンジできる貴社の風土に魅力を感じました。貴社は西日本という未開発地域の多いフィールドで地域共生の事業を行っており、大きなビジネスチャンスの中、様々な仕事に果敢に挑戦ができる点にやりがいを感じました。特に北陸新幹線の延伸により、私の出身地である北陸はさらに活性化され、地方の繁栄に大きな影響を与えることができると考えています。何事にも100%で挑戦するチャレンジ精神を大いに活かして、お客様の期待を超える驚きや感動を届けたいです。

入社して取り組みたいこと、実現したいこと(300文字以内)

「無人車両メンテナンス」を実現することです。これを実現するためには、省メンテナンス車両、メンテナンス機械化、及びAIやビッグデータの活用が必要です。人力メンテナンスが無くなると、メンテナンス効率向上やコスト削減に繋がるだけでなく、経験値の違いによる個人差や労災も無くなります。また少子高齢化に伴い、ご利用されるお客様だけでなく労働人口の減少も懸念されています。貴社は日本経済を支えており、日本の情勢に対応し安全・安定輸送をこれからも実現していかなければなりません。車両メンテナンスの無人化により、労働人口が減る中でも、メンテナンスの質を維持ないしは向上させていくことができると考えました。

学業で力を入れて取り組んだこと(300文字以内)

半導体の物理的性質を調べる研究です。未開の領域で試行錯誤を繰り返すことが自分の成長に繋がると考え、応用が期待されているが研究が進んでいない半導体材料を研究対象としました。また、本研究では放射光を用いるため維持管理や費用の観点から、学内施設ではなく外部の研究施設で実験を行っています。そのため施設の技術者の方々と協力して、放射光施設の更なる発展を目指すとともに、自らの研究に励んでいます。先行研究が少ないため、担当教員にはもちろんのこと、研究施設や他大学の研究者の方々にも相談しながら、多角的な視点を忘れずに取り組んでいます。日々の研究から、粘り強く考え、多種多様な観点を持つことの大切さを学びました。

その経験をJR西日本でどのように活かしたいと思いますか。(300文字以内)

深い人間関係を築き、意見を吸い取ることができるという強みを活かし、無人車両メンテナンスを実現します。メンテナンスの無人化を進める上で、車両部門以外の他部門および現場の方々の意見を取り入れることは必要不可欠です。人間関係を良好に保つことで、様々な分野の人々を繋ぐことができ、意見を発信しやすい環境づくりに貢献できると考えています。また、メンテナンスの省力化は既に進められているが、メンテナンスの無人化の道のりは非常に険しく、多くの困難を乗り越えていかなければなりません。未開拓な分野に積極的にチャレンジする性格を活かして、多角的な視点で物事を捉え、最適解を生み出し続けたいと考えています。

その他学業以外で力を入れて取り組んだこと(300文字以内)

個別指導塾の講師としての活動です。私の塾では、1人の生徒を複数人の講師でサポートする体制を取っていますが、成績が上がらず、塾を退会する生徒が相次いだ時期がありました。私は、講師間で生徒の情報共有がなされていないまま、各講師が生徒に働きかけていることが原因であると考えました。そこで、生徒の目標と現状、各科目の授業の進め方を共有するべきであると考え、定期的に講師がディスカッションをする教室会議を企画しました。その結果、講師間の情報共有が徹底的に行われ、教室全体に一体感が生まれ、生徒の成績向上及び退会率低下を実現しました。この退会率の低さは、中部地区8教室の中で断トツ1位となりました。

その経験をJR西日本でどのように活かしたいと思いますか。(300文字以内)

上記の経験からチームワークの重要性を学び、成果を確実に出せるチームを作り上げます。私はチームの成果を最大化するために二つのことが必要であると考えます。一つ目は、意見を発信しやすい環境をつくることです。私の発信力が周囲の意見の発信を促し、意見交換の好循環を生み出すことで、全員が納得するものを追求することができます。二つ目は、情報共有を徹底的に行うことです。情報共有の場を定期的に設け、目標と現状のギャップをチームで共有することで、ベクトルを合わせて課題に取り組むことができます。貴社に入社した暁には、チームワークを最大限に発揮し、常に変化する世の中のニーズや期待に的確に応えていきます。