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文化庁_ES(2020卒_夏インターン)

文化庁、2020卒_夏インターンの通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:夏インターン 職種:総合職

現在の学習・研究の具体的な内容について記入してください。(100文字以内)

財務会計、国際会計、経営分析に関するゼミナールに所属しています。内容としては、会計や企業価値評価(財務諸表分析)に関する基礎的、応用的な知識を学習し、討論や報告を行うというものです。

文部科学省のインターンシップに応募した理由を記入してください。(200文字以内)

文部科学省の日本の未来を考える上で欠かせない幅広い分野を担当している点に魅力を感じました。2020年に行われるオリンピックに向けての活動から、はやぶさ2のような宇宙を相手にしたプロジェクトまで多岐にわたるスケールの大きな業務を担当していることにも憧れます。まだ誰も答えを知らない未来に向けた課題に取り組むというチャレンジを今回のインターンシップを通して少しでも味わいたいと思い志望しました。

志望理由(200文字以上300文字以内)

① 文化庁 地域文化創生本部 スケールの大きな課題に対する政策がどのようにして生まれるのか知りたいと思い志望しました。観光や産業、教育など様々な分野と文化の関わり、人口減少社会の中で多様な文化芸術資源をどのように生かし地方創生に繋げていくのかということをこのインターンシップを通して学んでいきたいです。また、京都への移転という新たな挑戦だからこそある困難、反対に新しい環境だからできることを肌で感じ見つけていきたいと思っています。

② 文化庁 芸術文化課 私はグローバル化が進む現代だからこそ、自国の文化の魅力を再確認することが必要であると思っています。大学2年生の時に行った留学を通して、自分の国の文化にも関わらず知らないことが多いと気づきました。自分が知らなければ伝えることはできません。そこで貴課のインターンシップに参加し、どのように日本の芸術文化を支えているのか多岐にわたる業務の中で学びたいと思い志望しました。また、今まで知らなかった様々な芸術文化と出会うことで自分の世界を広げたいと思っています。

インターンシップにおいて希望する業務(200文字以上300文字以内)

文化庁の京都移転に伴う新たな政策に興味があります。新しい文化を取り入れながらも、残すべき文化をどのように活用していくのかということを学んでいきたいと思っています。具体的には、様々な関連分野と文化のつながりや文化によるまちづくりなどです。可能であれば、実際に催し等の現場へ行き人々や組織とのつながりを生で感じたいと思っています。また職員の方々が日々行われている業務に参加させていただく中で、働くことのリアルを感じたいです。

自己PR(文字数制限なし)

「何事にも手を抜かずに取り組むこと」が私の強みです。大学から始めたラクロス部では、プレイヤーからマネージャーへの転向を経験しました。怪我のためにラクロスができなくなったことがきっかけです。やるからには1番を目指したい、誰よりも上手くなりたいという思いでラクロスに全てをかけてきました。だからこそ、松葉杖の状態で見学をしている間は、何もできない状況が悔しくて仕方ありませんでした。もうここでやめようかという気持ちを抱えながら、リハビリのために1か月間の休部を決めました。休部している間、「誰よりも頑張っていたことを知っているからこそ辞めないでほしい。」「一番声を出して、一番走っていたあなたがいなくなったら誰がチームを盛り上げるの?」と声をかけてくれた先輩。「ラクロス部がラクロス部であるために、本当に大切な存在だと思っている。」と連絡をくれた同期。チームメイトの言葉を聞いて、どんな形でもチームのために尽くしたいと思いました。両方の経験を持つ私だからこそできる形で、チームに貢献する。これを新たな目標に、マネージャーとして復帰することを決断しました。マネージャーの姿がたとえ練習中でもプレイヤーからよく見えることは知っていました。そのため実際に練習に参加していなくても、一緒に戦っているつもりでプレイヤーと気持ちの温度を同じにするようにしました。プレイヤーがつらい練習に臨んでいる中で、練習の緊張感を欠くような私語やだらけた態度は取らないように気を付けました。逆に誰よりも声出しをして、プレイヤーのモチベーションが上がるよう努めました。その他にも、個人個人の悩みに向き合うように心掛けました。チーム内でのポジション争いやレギュラー争いなどの悩みはプレイヤー同士ではなかなか話せない内容でした。しかしみんなの心の奥にある葛藤や熱い思いを、マネージャーとしてなら聞くことができました。常に周りを見るようにし、様子が気になる人がいればそっと寄り添い、苦しい時期を乗り越えるための精神面のサポートに励みました。「あなたが頑張る姿を見てみんな頑張れる」とコーチから言っていただいた時は、チームが輝けるために必死に努力することが、自分の輝きにも繋がるのだと実感しました。新しいことでも、自分なりに何ができるか探求し最善を尽くす。この強みを今回のインターンシップでも生かし、どのような仕事も妥協せず、常に全力で取り組んでいきたいと思っています。