公開日:
最終更新日:

日本たばこ産業(JT)_ES(2020卒_本選考)

日本たばこ産業(JT)_ES、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

大学生(大学院生)として、成果に関わらず自分自身は頑張ったといえることについて教えてください。(700文字以内)

去年の夏、武者修行という2週間の海外インターンシップに参加し、実際にベトナムの飲食店で商品企画をおこない、ターゲットの絞り込みからニーズ調査、商品企画、販売までの一連のビジネスサイクルを経験した。その最終プレゼン3日前に自分たちの商品が決まったので実際にお店で売り出した。しかし、その商品は全く売れず、それをきっかけに、チーム全員が「あと2日しかない中で売れる商品をもう一度企画するなんて無理だ」と考え、思考停止してしまった。一方で、私は諦められずチームメンバーを集め自分がなぜこのインターンシップに参加したのか、そしてここで諦めて後悔したくないことを伝えることにした。しかし、チームの空気感は変わらず、その日の夜を迎えてしまった。そして、もう一度チームメンバーを集め、なぜこのインターンシップに参加したのかを聞き、自分たちの作りたい未来は何なのかを再定義した。そこからは、同じビジョンを掲げることでチームの連携はさらに強くなり、全員が自ら考え行動をすることができるようになっていた。最終的に、効果測定の2日間で51個、自分たちの商品を売ることができ過去最高売上とタームでの優勝という結果を出すことができた。

あなたが本を書くとしたら、どのようなタイトルですか?(30文字以内)

常識とは。

あなたが本を書くとしたら、どのような内容ですか?(400文字以内)

普段みんなが常識だと考えていることは本当に常識なのだろうか? アルベルト・アインシュタインがこんなことを言っていたらしい。「常識とは18才までに積み上げられた先入観の堆積物にすぎない」と。私もそう思っていて、常識的に考えて〇〇だから〇〇だ、と考えてしまう人が多すぎる。私は1人で東南アジアを歩き回ったり鹿児島県の離島で働いたりしたことがあるからわかるのだが常識なんてこの狭い日本のさらにごく一部でしか通じない。まず働くに関しても鹿児島県の離島では1人3つくらいの仕事を持っていた。さらに言うとコンビニは19時には閉まっていた。このように上げていったらきりがないが自分の常識は世界の常識ではないしそれが当たり前という考えは捨ておいたほうがいいと私は思う。だからこそ今、常識的に考えてこうだから自分のやりたいことができないなど常識で苦しんでいる人がいたら常識なんて捨ててもっと広い世界を見に行ってほしい。

過去の自分に会えるとしたら、いつの自分にあってどんな言葉をかけますか?それはなぜですか?(300文字以内)

大学1年生の12月頃の自分に「これからたくさんの出会いと楽しいことが待っている、だから外に出てもっといろんな世界を見てみろ」と声をかけたい。というのもその時期は、入っていたサークルの雰囲気が合わずに辞めた時期で自分には何も残っておらず、人生へのモチベーションが下がっていたからだ。しかし、そのあと鹿児島県の離島で働いたりバックパックに行ったり海外インターンに行ったりいろいろな経験をして、あの時期にやめる決断をして広い世界を見る行動を起こして本当に良かったと思っている。だからこそあの時期の自分に悲観的になるのではなくこれからたくさんの出会いや楽しいことが待っているから行動してみろと声をかけたい。