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COMPANY PROFILE| 掲載企業詳細


Atrae

株式会社アトラエ

『世界中の人々を魅了する会社を創る』 36人で上場。一般企業における既成概念を全廃した独自の組織理論に基づく異色集団

テクノロジー×HR領域におけるリーディングカンパニー

テクノロジーを武器に、アナログな業界であるHR領域において次々とイノベーティブなサービスに挑戦している株式会社アトラエ。主力サービスである成果課金型求人メディア『Green』を中心に、2015年3月に公開された新規事業であるタレントマイニングツールTalentBase、更にはHR業界に囚われない新しいサービス開発にも取り組んでいる。

広告型の求人メディアが全盛期だった2006年に、成果課金型の求人メディアとして名乗りを上げたGreenは、今やIT業界の採用の常識となり、4,500社を超える企業と40万人以上の求職者が利用するプラットフォームとなった。

このサービスがHR領域において急成長してきた背景には、テクノロジーとビッグデータを駆使することによって生み出すことのできる高度な競争優位性がある。成果課金型というマネタイズモデルが単純に従来の求人広告モデルの抱える掛け捨てリスクや多大なコストの軽減を可能にしたということだけではなく、Greenが持つ独自の転職活動・採用活動に関する膨大なデータを蓄積し、そのデータを解析し活用することによって、従来の転職活動では出会うことのなかった企業と個人が出会うマッチングを実現しているのだ。これは、立ち上げ当初から成功報酬型にこだわった同社だからこそ成し得た先行優位となり、今では後発の追随を許さない強みとなっている。

ただCEO新居氏は次のように語る。
「Greenの成長は、あくまでも顧客が求める価値を提供できた時点で対価をもらうという、本来あるべき本質的な形に徹底してこだわった結果にすぎません。自分達が本当に価値あると思えるサービスしか創らないという信念に基づき、理想の形を追い求め、諦めずに努力してきたことが、結果として差別化や競争優位に繋がったのだと思います。」

Greenで培ったノウハウをもとに、アトラエでは新たなHRの新規事業に挑戦している。ビックデータの解析で高い実績を誇るブレインパッド社と協業し、人工知能とビックデータ解析を活用したタレントマイニングサービスTalentBaseをスタート。登録された求職者は、Facebook、Qiita、GitHubなどに登録された情報をもとに、ソーシャル、ビジネス、技術といったスキルを定量的にスコアリングされる。他方で求人をしたい企業側が、TalentBase上で欲しい スペックを持つ人材を選ぶと、人工知能が当該企業の欲している人材特性を自動的に学習し、要件にマッチしそうな人材をレコメンドしてくれるというサービスだ。
このような先進的なビジネス展開により、テクノロジー×HR領域にてという自社のプレゼンスをますます強めている。

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一流の人材を最大限活かす、ストレスゼロのフラット組織

「全ての社員が誇りを持てる組織でありつづける」。同社が創業以来、信念として重要にしている考え方だ。会社のために社員が存在しているのではなく、社員のために会社が存在すると考える同社では、そこで働く人達にとって、また関わる人達にとって理想の組織を志している。アトラエが社会に価値のあるサービスを生み出し、新規事業に挑戦できる背景にはこの信念に裏付けられた組織力がある。

例えば「ルールはMinimum」という考え方。昼寝をしようが、ランチに何時に出ようが、全て各自に任されている。また2人のシングルマザーが子供を連れてオフィスに出勤するのも日常茶飯事だという。さらにはエンジニアやデザイナーが自分たちで20%ルールを作ってしまっていたり、ハッカソンと称して1日かけてアプリ開発に挑戦したりしているのも、組織や社員の成長につながるものだと信じ、各自の裁量に任されている。一人ひとりが本気でビジネスに取り組んでいるという信頼と、高い自己管理能力を有する人材しか採用していないという自信が、これらの自由な環境のベースになっている。

また、そういう人材が最大限パフォーマンスを発揮するためには、階層型組織は不要との考えから、同社は取締役と社員という2つの階層しか存在しないフラットな組織体系をとっている。つまるところ出世や肩書といった概念が存在しないのだ。全てはプロジェクト単位で活動し、プロジェクトリーダーはあくまでも役割分担の1つでしかないという全く新しい組織運営に挑戦している同社では、新人だろうとベテランだろうと、エンジニアだろうと営業だろうと、全員が自らの考えを主張する権利と責任を持っているという。

組織内のポジション争いや出世競争ではなく、仲間と共にどれだけ本気で社外に対して価値ある目標の実現に近づいていけるか、アトラエの社員達はそのことだけに夢中になってビジネスに取り組んでいる。優秀な社員が集まり、一致団結して同じ目標に向かって自発的に走れる、そんな組織としての強さが同社の競争力の源泉になっている。

こだわり続ける新規事業と世界への挑戦

GreenやTalentBaseでテクノロジー×HR領域に於いて時代の先端を走っているアトラエ。それぞれのサービスが順調に拡大する現在でも、同社の新規事業への取り組みはとどまることがなく、社内のアイデアを続々と俎上に上げている。

そのアイデア出しには全社員が積極的に関わる。昨年三度行われた社内のビジネスコンテストでは、有志ながらほぼ全社員が参加し、アイデアを出し合った。また、Facebook上の新規事業グループでは日々新たなアイディアが飛び交う等、全社をあげて新規事業への取り組みが行われている。こうした取り組みの中から継続して未来の種が生み出されていく。

現在はテクノロジー×HRを得意とする同社だが、今後はHR領域以外にも積極的に進出するという。

「まずは国内においてテクノロジー×HRで圧倒的なリーディングカンパニーとしてのポジションを確固たるものにします。そしてその後は海外展開と多角化。長期的にはHR領域に固執するつもりはありません。興味・関心、ノウハウ・土地勘、必要性・社会性といった3つの要素が重なり合った市場としてHR領域を戦略的重要領域と考えていますが、そこに拘ることなく、魅力的な事業領域には積極的に挑戦していきたいと思っています。移り変わりが早いインターネット業界において、企業が持続可能な成長を実現するためには変化し続ける必要があると考えています。世界に広く価値を提供できる企業になるためにも、新規事業への挑戦は常に重要なテーマだと捉えています。」(新居氏)

テクノロジー×HR領域を皮切りに、他領域、そして海外にも狙いを定める同社。特に海外への挑戦に向けては、2015年から段階的に社内の公用語を英語化し、グローバルな人材の採用・育成が可能な組織に進化する準備を着実に進めているという。

理想の組織を土台に、次々と新事業を仕掛ける株式会社アトラエ。ビジネスを最大限楽しみたい人にとって、最適な環境が整っているのではないだろうか。

企業情報

企業名

株式会社アトラエ

業界名ITメディア、IT事業開発、人材ベンチャー
代表者氏名

新居 佳英

従業員数

47

平均年齢

27.5歳

設立年月日

2003-10-24

事業内容

・成功報酬型求人メディア『Green』の企画・開発・運営
・完全審査制AIビジネスマッチングアプリ『yenta』の企画・開発・運営
・組織改善プラットフォーム『wevox』の企画・開発・運営
・新規事業の企画・開発

資本金

418,679,900円

URL

https://atrae.co.jp/

郵便番号

108-0073

都道府県

東京都

市区町村

港区

その他住所

三田1-10-4 麻布十番日新ビル2F